エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SnapCenter Software 5 マニュアル ( CA08871-403 )

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ストレージ接続とクレデンシャル

データ保護処理を実行する前に、ストレージ接続をセットアップし、SnapCenter ServerとSnapCenterプラグインで使用するクレデンシャルを追加する必要があります。

  • ストレージ接続

    SnapCenter ServerとSnapCenterプラグインは、ストレージ接続を通じてONTAPストレージにアクセスします。SVM接続を設定するには、AutoSupport機能およびイベント管理システム(EMS)機能も設定する必要があります。

  • クレデンシャル

    • ドメイン管理者または管理者グループの任意のメンバー

      ドメイン管理者またはSnapCenterプラグインをインストールするシステムの管理者グループの任意のメンバーを指定します。ユーザー名フィールドの有効な形式は次のとおりです。

      • NetBIOS\UserName

      • Domain FQDN\UserName

      • UserName@upn

    • ローカル管理者(ワークグループの場合のみ)

      ワークグループに属するシステムの場合は、SnapCenterプラグインをインストールするシステムに組み込みのローカル管理者を指定します。ユーザー アカウントに昇格された権限がある場合、またはホスト システムでユーザー アクセス制御機能が無効になっている場合は、ローカル管理者グループに属するローカル ユーザー アカウントを指定できます。

      ユーザー名フィールドの有効な形式は次のとおりです。UserName

    • 個々のリソース グループのクレデンシャル

      個々のリソース グループのクレデンシャルを設定する場合で、ユーザー名に完全なadmin権限が割り当てられていない場合は、少なくともリソース グループとバックアップの権限を割り当てる必要があります。

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