エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SnapCenter Software 6 マニュアル ( CA08871-404 )

Plug-in for IBM Db2データベースのバックアップの命名規則

Snapshotのデフォルトの命名規則を使用するか、カスタマイズした命名規則を使用できます。デフォルトのバックアップ命名規則ではSnapshot名にタイムスタンプが追加されるため、コピーが作成されたタイミングを特定できます。

Snapshotでは、次のデフォルトの命名規則が使用されます。

resourcegroupname_hostname_timestamp

バックアップ リソース グループには、次の例のように論理的な名前を付ける必要があります。

dts1_mach1x88_03-12-2015_23.17.26

この例では、各構文要素に次の意味があります。

  • dts1はリソース グループ名です。

  • mach1x88はホスト名です。

  • 03-12-2015_23.17.26は日付とタイムスタンプです。

あるいは、[Use custom name format for Snapshot copy]を選択して、リソースまたはリソース グループを保護すると同時にSnapshot名の形式を指定できます。たとえば、customtext_resourcegroup_policy_hostnameやresourcegroup_hostnameなどの形式です。デフォルトでは、Snapshot名にタイムスタンプのサフィックスが追加されます。

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