エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SnapCenter Software 6 マニュアル ( CA08871-404 )

SnapCenter Plug-in for SQL Serverのセカンダリー ストレージからプライマリー ストレージへのフェイルバック

SnapCenter Plug-in for SQL Serverのプライマリー ストレージがオンラインに戻ったら、プライマリー ストレージにフェイルバックする必要があります。

開始する前に
  • [管理対象ホスト]ページで、SnapCenter Plug-in for SQL Serverをメンテナンス モードにします。

  • セカンダリー ストレージをホストから切断し、プライマリー ストレージから接続します。

  • プライマリー ストレージにフェイルバックするには、逆再同期処理を実行して、関係の方向がフェイルオーバー前と変わらないようにします。

    逆再同期処理のあともプライマリー ストレージとセカンダリー ストレージの役割を維持するには、逆再同期処理をもう一度実行します。

  • MSSQLサーバー サービスを再起動します。

  • SQLリソースがオンラインに戻っていることを確認します。

プラグインのフェイルオーバー中やフェイルバック中は、プラグインの全体的なステータスはすぐには更新されません。ホストとプラグインの全体的なステータスは、次回のホスト更新処理で更新されます。
手順
  1. [設定]ページで、[設定] > [グローバル設定] > [ディザスタリカバリ]に移動します。

  2. [ディザスタリカバリの有効化]の選択を解除します。

  3. [適用]をクリックします。

  4. [モニタ] > [ジョブ]をクリックし、DRジョブが有効になっているかを確認します。

終了後の操作

フェイルオーバー中に作成されたSnapCenter Plug-in for SQL Serverのバックアップは、UIまたはRemove-SmDRFailoverBackupsコマンドレットを使用して削除できます。

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