SnapCenter Software 4.9

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Exchangeのパッシブ ノード レプリカの再シード

コピーの破損時など、レプリカ コピーを再シードする必要がある場合は、SnapCenterの再シード機能を使用して最新のバックアップに再シードできます。

必要なもの

  • SnapCenter Server 4.3以降とPlug-in for Exchange 4.3以降を使用している必要があります。

  • 再シードするデータベースのバックアップを作成しておく必要があります。

ベストプラクティス: ノード間の遅延を回避するために、再シード処理を実行する前に新しいバックアップを作成するか、最新のバックアップがあるホストを選択することを推奨します。

手順

  1. 左側のナビゲーション ペインで、[リソース]をクリックし、リストからMicrosoft Exchange Serverプラグインを選択します。

  2. [リソース]ページで、[表示]リストから適切なオプションを選択します。

    オプション 説明

    単一のデータベースを再シードする

    [表示]リストから、[データベース]を選択します。

    DAG内のデータベースを再シードする

    [表示]リストから[可用性グループ]を選択します。

  3. 再シードするリソースを選択します。

  4. [コピーを管理]ページで、[Reseed]をクリックします。

  5. [Reseed]ウィザードの正常な状態でないデータベース コピーのリストから、再シードするデータベース コピーを選択し、[次へ]をクリックします。

  6. [ホスト]ウィンドウで、バックアップを再シードするホストを選択し、[次へ]をクリックします。

  7. [Notification]ページで、[Email preference]ドロップダウン リストからEメールを送信するシナリオを選択します。

    また、送信者と受信者のEメール アドレス、およびEメールの件名を指定する必要があります。

  8. 概要を確認し、[完了]をクリックします。

  9. ページ下部の[Activity]パネルを展開すると、ジョブのステータスを表示できます。

    パッシブ データベース コピーが他社ETERNUS AX/HX seriesにある場合、再シード処理はサポートされません。
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