SnapCenter Software 5 マニュアル ( CA08871-403 )
ディスクの作成と管理
Windowsホストは、ストレージ システム上のLUNを仮想ドライブとして認識します。SnapCenterを使用して、FC接続LUNまたはiSCSI接続LUNを作成および設定できます。
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SnapCenterでサポートされるのは、ベーシック ドライブのみです。ダイナミック ドライブはサポートされていません。
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GPTでは1つのデータ パーティションのみ、MBRではNTFSまたはCSVFSでフォーマットされた1つのボリュームと1つのマウント パスを持つ1つのプライマリー パーティションのみを含めることができます。
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サポートされるパーティション スタイルは、GPT、MBRです。VMware UEFI VMでは、iSCSIドライブのみがサポートされます。
SnapCenterでは、ディスクの名前を変更することはできません。SnapCenterで管理しているディスクの名前が変更された場合、SnapCenterの処理は正常に実行されません。 |
ホスト上のディスクの表示
SnapCenterで管理している各Windowsホスト上のディスクを表示できます。
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[ホスト]をクリックします。
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[ホスト]ページで、[ディスク]をクリックします。
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[ホスト]ドロップダウン リストからホストを選択します。
ドライブのリストが表示されます。
クラスタ ドライブの表示
SnapCenterで管理しているクラスタ上のクラスタ ディスクを表示できます。クラスタ ディスクは、[ホスト]ドロップダウンからクラスタを選択した場合にのみ表示されます。
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[ホスト]をクリックします。
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[ホスト]ページで、[ディスク]をクリックします。
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[ホスト]ドロップダウン リストからクラスタを選択します。
ドライブのリストが表示されます。
FC接続またはiSCSI接続のLUNまたはドライブの作成
Windowsホストは、ストレージ システム上のLUNを仮想ドライブとして認識します。SnapCenterを使用して、FC接続LUNまたはiSCSI接続LUNを作成および設定できます。
SnapCenterの外部でディスクを作成してフォーマットする場合は、NTFSファイルシステムとCSVFSファイルシステムのみがサポートされます。
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ストレージ システム上にLUN用のボリュームを作成しておく必要があります。
このボリュームには、SnapCenterで作成したLUNのみを格納します。
SnapCenterで作成したクローン ボリュームには、クローンがすでにスプリットされている場合を除き、LUNを作成することはできません。 -
ストレージ システムでFCサービスまたはiSCSIサービスを開始しておく必要があります。
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iSCSIを使用している場合は、ストレージ システムとのiSCSIセッションを確立しておく必要があります。
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SnapCenter Plug-ins Package for Windowsをインストールする必要があるのは、ディスクを作成するホストだけです。
タスク概要
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Windows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホストで共有する場合を除き、LUNを複数のホストに接続することはできません。
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Cluster Shared Volume(CSV;クラスタ共有ボリューム)を使用したWindows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホストでLUNを共有する場合、クラスタ グループを所有するホストにディスクを作成する必要があります。
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[ホスト]をクリックします。
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[ホスト]ページで、[ディスク]をクリックします。
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[ホスト]ドロップダウン リストからホストを選択します。
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[新規]をクリックします。
[ディスクを作成]ウィザードが開きます。
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[LUN名]ページで、LUNの情報を指定します。
フィールド 操作 ストレージシステム
LUNのSVMを選択します。
LUN パス
[参照]をクリックし、LUNを含むフォルダーの完全パスを選択します。
LUN 名
LUNの名前を入力します。
クラスタサイズ
クラスタのLUNのブロック割り当てサイズを選択します。
クラスタのサイズは、オペレーティング システムおよびアプリケーションによって異なります。
LUN ラベル
必要に応じて、LUNの説明を入力します。
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[ディスクタイプ]ページで、ディスク タイプを選択します。
選択するオプション 状況 専用ディスク
LUNにアクセスできるホストは1つだけです。
[リソースグループ]フィールドは無視します。
共有ディスク
Windows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホストでLUNを共有します。
[リソースグループ]フィールドに、クラスタ リソース グループの名前を入力します。ディスクはフェイルオーバー クラスタ内の1つのホストだけに作成します。
Cluster Shared Volume (CSV)
CSVを使用するWindows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホストでLUNを共有します。
[リソースグループ]フィールドに、クラスタ リソース グループの名前を入力します。ディスクはクラスタ グループを所有するホストに作成する必要があります。
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[ドライブプロパティ]ページで、ドライブのプロパティを指定します。
プロパティ 説明 マウントポイントの自動割り当て
システム ドライブに基づいて、SnapCenterで自動的にボリューム マウント ポイントを割り当てます。
たとえば、システム ドライブがC:ドライブだとすると、自動割り当て機能により、C:ドライブ直下にボリューム マウント ポイント(C:\scmnpt\)が割り当てられます。自動割り当ては共有ディスクではサポートされません。
ドライブ文字を割り当てます
ドロップダウン リストで選択したドライブにディスクをマウントします。
ボリュームマウントポイントを使用する
フィールドで指定したドライブ パスにディスクをマウントします。
ボリューム マウント ポイントのルートは、ディスクを作成するホストが所有している必要があります。
ドライブレターまたはボリュームマウントポイントを割り当てないでください
ディスクをWindowsで手動でマウントする場合に選択します。
LUNサイズ
LUNサイズ(150MB以上)を指定します。
ドロップダウン リストで単位(MB、GB、またはTB)を選択します。
この LUN をホストしているボリュームにシンプロビジョニングを使用する
LUNをシンプロビジョニングします。
シンプロビジョニングでは、ストレージ スペースが必要なときに必要な分だけ割り当てられるため、LUNは使用可能な最大容量まで効率的に拡張されます。
必要になるすべてのLUNストレージに対応できるだけの十分なスペースがボリュームにあることを確認してください。
パーティションタイプを選択する
GUIDパーティション テーブルの場合はGPTパーティション、マスター ブート レコードの場合はMBRパーティションを選択します。
MBRパーティションをWindows Serverフェイルオーバー クラスタで使用した場合、ミスアライメントが発生することがあります。
Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)パーティション ディスクはサポートされていません。 -
[Map LUN]ページで、ホストのiSCSIイニシエータまたはFCイニシエータを選択します。
フィールド 操作 ホスト
クラスタ グループ名をダブルクリックし、ドロップダウン リストに表示されたクラスタに属するホストの中から、イニシエータに指定するホストを選択します。
このフィールドは、Windows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホストでLUNを共有する場合にのみ表示されます。
ホストイニシエータを選択する
[Fibre Channel]または[iSCSI]を選択し、ホスト上のイニシエータを選択します。
FCでマルチパスI/O(MPIO)を使用する場合は、FCイニシエータを複数選択できます。
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[Group Type]ページで、既存のigroupをLUNにマッピングするか新しいigroupを作成するかを指定します。
選択するオプション 状況 選択したイニシエータ用に新しい igroup を作成する
選択したイニシエータ用に新しいigroupを作成します。
既存の igroup を選択するか、選択したイニシエータ用に新しい igroup を指定する
選択したイニシエータ用に既存のigroupを指定するか、指定した名前で新しいigroupを作成します。
[igroup name]フィールドにigroup名を入力します。既存のigroup名の最初の数文字を入力すると、残りの文字が自動的に入力されます。
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[Summary]ページで、選択内容を確認して[完了]をクリックします。
SnapCenterにより、LUNが作成され、ホスト上の指定したドライブまたはドライブ パスに接続されます。
ディスクのサイズ変更
ストレージ システムのニーズの変化に応じて、ディスクのサイズを拡張または縮小することができます。
タスク概要
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シンプロビジョニングLUNの場合、ONTAP LUNのジオメトリのサイズが最大サイズとして表示されます。
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シックプロビジョニングLUNの場合、拡張可能なサイズ(ボリューム内の使用可能なサイズ)が最大サイズとして表示されます。
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MBRパーティション方式を使用したLUNの場合、最大サイズは2TBです。
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GPTパーティション方式を使用したLUNの場合、ストレージ システムの最大サイズは16TBです。
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LUNのサイズを変更する前にSnapshotコピーを作成しておくことを推奨します。
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LUNのサイズの変更前に作成されたSnapshotコピーからLUNをリストアすると、SnapCenterによってLUNのサイズがSnapshotコピーのサイズに自動的に変更されます。
リストア処理のあと、サイズ変更後にLUNに追加されたデータを、サイズ変更後に作成されたSnapshotコピーからリストアする必要があります。
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[ホスト]をクリックします。
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[ホスト]ページで、[ディスク]をクリックします。
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[ホスト]ドロップダウン リストからホストを選択します。
ドライブのリストが表示されます。
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サイズを変更するドライブを選択し、[Resize]をクリックします。
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[Resize Disk]ダイアログ ボックスで、スライダ ツールを使用してドライブの新しいサイズを指定するか、[Size]フィールドに新しいサイズを入力します。
サイズを手動で入力した場合は、入力後に[Size]フィールド以外の部分をクリックすると、[Shrink]ボタンまたは[Expand]ボタンが有効になります。また、[MB]、[GB]、または[TB]のいずれかをクリックして単位を指定する必要があります。 -
入力した内容を確認し、[Shrink]または[Expand]をクリックします。
SnapCenterによって、ドライブのサイズが変更されます。
ディスクの接続
[Connect Disk]ウィザードを使用して、既存のLUNをホストに接続したり、切断されたLUNを再接続したりできます。
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ストレージ システムでFCサービスまたはiSCSIサービスを開始しておく必要があります。
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iSCSIを使用している場合は、ストレージ システムとのiSCSIセッションを確立しておく必要があります。
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Windows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホストで共有する場合を除き、LUNを複数のホストに接続することはできません。
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クラスタ共有ボリューム(CSV)を使用するWindows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホスト間でLUNを共有する場合、クラスタ グループを所有するホストにディスクを接続する必要があります。
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Plug-in for Windowsをインストールする必要があるのは、ディスクを接続するホストだけです。
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[ホスト]をクリックします。
-
[ホスト]ページで、[ディスク]をクリックします。
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[ホスト]ドロップダウン リストからホストを選択します。
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[Connect]をクリックします。
[Connect Disk]ウィザードが開きます。
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[LUN名]ページで、接続するLUNの情報を指定します。
フィールド 操作 ストレージシステム
LUNのSVMを選択します。
LUN パス
[参照]をクリックし、LUNを含むボリュームの完全パスを選択します。
LUN 名
LUNの名前を入力します。
クラスタサイズ
クラスタのLUNのブロック割り当てサイズを選択します。
クラスタのサイズは、オペレーティング システムおよびアプリケーションによって異なります。
LUN ラベル
必要に応じて、LUNの説明を入力します。
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[ディスクタイプ]ページで、ディスク タイプを選択します。
選択するオプション 状況 専用ディスク
LUNにアクセスできるホストは1つだけです。
共有ディスク
Windows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホストでLUNを共有します。
ディスクはフェイルオーバー クラスタ内の1つのホストだけに接続します。
Cluster Shared Volume (CSV)
CSVを使用するWindows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホストでLUNを共有します。
ディスクはクラスタ グループを所有するホストに接続する必要があります。
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[ドライブプロパティ]ページで、ドライブのプロパティを指定します。
プロパティ 説明 自動割り当て
システム ドライブに基づいて、SnapCenterで自動的にボリューム マウント ポイントを割り当てます。
たとえば、システム ドライブがC:ドライブだとすると、自動割り当て機能により、C:ドライブ直下にボリューム マウント ポイント(C:\scmnpt\)が割り当てられます。自動割り当ては共有ディスクではサポートされません。
ドライブ文字を割り当てる
ドロップダウン リストで選択したドライブにディスクをマウントします。
ボリュームマウントポイントを使用する
フィールドで指定したドライブ パスにドライブをマウントします。
ボリューム マウント ポイントのルートは、ドライブを作成するホストが所有している必要があります。
ドライブレターまたはボリュームマウントポイントを割り当てないでください
ドライブをWindowsで手動でマウントする場合に選択します。
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[Map LUN]ページで、ホストのiSCSIイニシエータまたはFCイニシエータを選択します。
フィールド 操作 ホスト
クラスタ グループ名をダブルクリックし、ドロップダウン リストに表示されたクラスタに属するホストの中から、イニシエータに指定するホストを選択します。
このフィールドは、Windows Serverフェイルオーバー クラスタ内のホストでLUNを共有する場合にのみ表示されます。
ホストイニシエータを選択する
[Fibre Channel]または[iSCSI]を選択し、ホスト上のイニシエータを選択します。
FCでMPIOを使用している場合は、FCイニシエータを複数選択できます。
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[Group Type]ページで、既存のigroupをLUNにマッピングするか新しいigroupを作成するかを指定します。
選択するオプション 状況 選択したイニシエータ用に新しい igroup を作成する
選択したイニシエータ用に新しいigroupを作成します。
既存の igroup を選択するか、選択したイニシエータ用に新しい igroup を指定する
選択したイニシエータ用に既存のigroupを指定するか、指定した名前で新しいigroupを作成します。
[igroup name]フィールドにigroup名を入力します。既存のigroup名の最初の数文字を入力すると、残りの文字が自動的に入力されます。
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[Summary]ページで、選択内容を確認して[完了]をクリックします。
SnapCenterにより、ホスト上の指定したドライブまたはドライブ パスにLUNが接続されます。
ディスクの切断
LUNの内容に影響を与えることなく、ホストからLUNを切断できます。ただし例外が1つあり、スプリット前にクローンを切断するとクローンの内容が失われます。
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LUNを使用しているアプリケーションがないことを確認します。
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LUNが監視ソフトウェアで監視されていないことを確認します。
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LUNが共有されている場合は、LUNからクラスタ リソースの依存関係を解除し、クラスタ内のすべてのノードの電源がオンで正常に動作しており、SnapCenterからアクセスできることを確認します。
タスク概要
SnapCenterで作成したFlexCloneボリュームのLUNを切断した場合、そのボリュームに他のLUNが接続されていなければSnapCenterはボリュームも削除します。この場合、LUNが切断される前に、FlexCloneボリュームが削除される可能性があることを警告するメッセージがSnapCenterに表示されます。
FlexCloneボリュームが自動で削除されないようにするには、最後のLUNを切断する前にボリュームの名前を変更します。ボリュームの名前を変更する際は、最後の1文字だけでなく複数の文字を変更してください。
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[ホスト]をクリックします。
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[ホスト]ページで、[ディスク]をクリックします。
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[ホスト]ドロップダウン リストからホストを選択します。
ドライブのリストが表示されます。
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切断するドライブを選択し、[Disconnect]をクリックします。
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[Disconnect Disk]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
SnapCenterによってディスクが切断されます。
ディスクの削除
不要になったディスクは削除できます。削除したディスクは復元できません。
手順
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左側のナビゲーション ペインで、[ホスト]をクリックします。
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[ホスト]ページで、[ディスク]をクリックします。
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[ホスト]ドロップダウン リストからホストを選択します。
ドライブのリストが表示されます。
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削除するドライブを選択し、[削除]をクリックします。
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[Delete Disk]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
SnapCenterによってドライブが削除されます。