SANtricity 11.7

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  • 作業を開始(ca08871-190.pdf)
  • System Manager(ca08871-192.pdf)
  • Unifide Manager(ca08871-193.pdf)
  • 非同期ミラーリングの概要

    非同期ミラーリング機能は、ローカルストレージシステムとリモートストレージシステムの間のデータミラーリング用に、コントローラーレベル、ファームウェアベースのメカニズムを提供します。

    この機能はAB6100またはAB3100ストレージ システムでは使用できません。

    非同期ミラーリングとは

    非同期ミラーリングは、特定の時点におけるプライマリーボリュームの状態をキャプチャーし、前回のイメージキャプチャー以降に変更されたデータのみをコピーします。プライマリーサイトはただちに更新でき、セカンダリーサイトは帯域幅に余裕があれば更新できます。情報はキャッシュされ、あとからネットワークリソースが利用可能になったときに送信されます。

    非同期ミラーリングはボリューム単位で作成されますが、グループレベルで管理されます。そのため、個別のリモートミラーボリュームを、特定のストレージシステム上の任意のプライマリーボリュームに関連付けることができます。このタイプのミラーリングはノンストップオペレーションの要求に応えるための手段として最適であり、一般的には、定期的なプロセスをはるかに少ないネットワーク負荷で実施できます。

    詳細情報:

    非同期ミラーリングの設定方法

    アレイ間の最初のミラーリングは、Unified Managerを使用して設定する必要があります。設定後は、SANtricity System Managerでミラーペアと整合性グループを管理できます。

    詳細情報:

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