エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11 マニュアル (CA08872-010)

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Snapshotイメージのスケジュール設定

Snapshotスケジュールを作成し、ベース ボリュームに関する問題が発生した場合のリカバリーを有効にして、スケジュールされたバックアップを実行します。ベース ボリュームまたはSnapshot整合性グループのSnapshotを毎日、毎週、毎月、または任意の時刻に作成できます。

開始する前に

ベース ボリュームが最適である必要があります。

タスク概要

このタスクでは、既存のSnapshot整合性グループまたはベース ボリュームのSnapshotスケジュールを作成する方法について説明します。

ベース ボリュームまたはSnapshot整合性グループのSnapshotイメージの作成と同時にSnapshotスケジュールを作成することもできます。

手順
  1. 次のいずれかの操作を実行してSnapshotスケジュールを作成します。

    • [ストレージ]>[ボリューム]を選択します。

      このSnapshotスケジュールのオブジェクト(ボリュームまたはSnapshot整合性グループ)を選択し、[コピー サービス]>[Snapshot スケジュールの作成]を選択します。

    • [ストレージ]>[Snapshot]を選択します。

      [スケジュール] タブを選択し、[作成] をクリックします。

  2. このSnapshotスケジュールのオブジェクト(ボリュームまたはSnapshot整合性グループ)を選択し、[次へ] をクリックします。

    [Snapshot スケジュールの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. 次のいずれかを実行します。

    • 別のSnapshotオブジェクトから以前に定義されたスケジュールを使用する

      詳細オプションが表示されていることを確認します。[詳細オプションを表示] をクリックします。[スケジュールのインポート] をクリックし、インポートするスケジュールが設定されたオブジェクトを選択して、[インポート] をクリックします。

    • 基本オプションまたは詳細オプションを変更する

      ダイアログ ボックスの右上にある [詳細オプションを表示] をクリックしてすべてのオプションを表示し、次の表を参照してください。

    フィールドの詳細
    フィールド 説明

    基本設定

    期間を選択

    Snapshotイメージの個々の曜日を選択します。

    開始時間

    日次Snapshotの新しい開始時間をドロップダウン リストから選択します(30分単位で選択可能)。開始時間のデフォルトは現在時刻の30分後です。

    タイムゾーン

    お使いのシステムのタイム ゾーンをドロップダウン リストから選択します。

    詳細設定

    曜日 / 月

    次のいずれかのオプションを選択します。

    • 毎日 / 毎週
      同期Snapshotの個々の日にちを選択します。日次スケジュールを使用する場合は、右上にある [すべての日を選択する] チェック ボックスをオンにすることもできます。

    • 毎月 / 毎年
      同期Snapshotの個々の月を選択します。[日にち] フィールドに、同期を実行する日にちを入力します。有効なエントリは 131、および Last です。複数の日にちをカンマまたはセミコロンで区切ることができます。日にちの範囲を入力するには、ハイフンを使用します。次に例を示します。「1,3,4,10-15,Last」のように指定します。月次スケジュールを使用する場合は、右上にある [すべての月を選択する] チェック ボックスをオンにすることもできます。

    開始時間

    日次Snapshotの新しい開始時間をドロップダウン リストから選択します(30分単位で選択可能)。開始時間のデフォルトは現在時刻の30分後です。

    タイムゾーン

    お使いのシステムのタイム ゾーンをドロップダウン リストから選択します。

    1 日あたりの Snapshot 数/Snapshot の作成間隔

    1日に作成するSnapshotイメージの数を選択します。1より大きい数を選択する場合は、Snapshotイメージを作成する間隔も選択してください。複数のSnapshotイメージを作成する場合は、リザーブ容量が十分にあることを確認してください。

    Snapshot イメージを今すぐ作成

    スケジュール設定する自動イメージに加えてインスタント イメージを作成するには、このチェック ボックスをオンにします。

    開始日/終了日または終了日なし

    同期の開始日を入力します。終了日も入力するか、[終了日なし] を選択します。

  4. 次のいずれかを実行します。

    • オブジェクトがSnapshot整合性グループの場合は、[作成] をクリックして設定を受け入れ、スケジュールを作成します。

    • オブジェクトがボリュームの場合は、[次へ] をクリックしてSnapshotイメージにリザーブ容量を割り当てます。

      [ボリューム候補] の表には、指定したリザーブ容量をサポートするボリュームだけが候補として表示されます。リザーブ容量は、コピー サービス処理やストレージ オブジェクトに使用される物理割り当て容量です。ホストから直接読み取ることはできません。

  5. スピン ボックスを使用して、Snapshotイメージにリザーブ容量を割り当てます。次のいずれかを実行します。

    • デフォルト設定を使用する。

      デフォルト設定を使用してSnapshotイメージにリザーブ容量を割り当てるには、この推奨オプションを使用します。

    • データ ストレージのニーズに合わせて独自の設定でリザーブ容量を割り当てる。

      デフォルトのリザーブ容量設定を変更した場合は、[候補を更新] をクリックし、新しいリザーブ容量に対応する候補リストを表示します。

      次のガイドラインに従ってリザーブ容量を割り当てます。

      • リザーブ容量のデフォルトの設定はベース ボリュームの容量の40%です。通常はこの容量で十分です。

      • 必要な容量は、ボリュームに対するI/O書き込みの頻度とサイズ、およびSnapshotイメージを収集する数と期間によって異なります。

  6. [次へ] をクリックします。

    [設定の編集] ダイアログ ボックスが表示されます。

  7. 必要に応じてSnapshotスケジュールの設定を編集し、[終了] をクリックします。

    フィールドの詳細
    設定 説明

    Snapshot イメージの上限

    次の場合に Snapshot イメージの自動削除を有効にする

    指定した制限に達したときにSnapshotイメージを自動的に削除する場合は、このチェックボックスを選択したままにします。制限はスピン ボックスを使用して変更できます。このチェックボックスの選択を解除した場合、Snapshotイメージが32個作成された時点で作成が停止します。

    リザーブ容量設定

    アラートの送信しきい値

    スピン ボックスを使用して、スケジュール用のリザーブ容量が上限に近付いたときにシステムがアラート通知を送信する割合を調整します。

    スケジュール用のリザーブ容量が指定したしきい値を超えた場合は、事前通知を使用して、残りのスペースを使い果たす前にリザーブ容量を拡張するか、不要なオブジェクトを削除します。

    リザーブ容量がフルになったときの処理

    次のいずれかのポリシーを選択します。

    • 最も古い Snapshot イメージをパージする
      システムは最も古いSnapshotイメージを自動的にパージします。これにより、Snapshotイメージのリザーブ容量が解放されて、Snapshotグループ内で再利用できるようになります。

    • ベース ボリュームへの書き込みを拒否する
      リザーブ容量の割合が定義された上限に達した時点で、リザーブ容量へのアクセスをトリガーしたベース ボリュームに対するI/O書き込み要求が拒否されるようになります。

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