エフサステクノロジーズ株式会社

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SANtricity 11 マニュアル (CA08872-010)

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ボリュームとワークロードの概要

アプリケーション、データベース、およびファイルシステムがデータを格納するコンテナとしてボリュームを作成できます。ボリュームを作成する際は、ワークロードを選択することで特定のアプリケーション用にストレージ システムの構成をカスタマイズします。

ボリュームおよびワークロードとは

ボリュームは、ホストからアクセスするために特定の容量で作成する論理コンポーネントです。ボリュームが複数のドライブで構成される場合でも、ホスト側では1つの論理コンポーネントとして認識されます。定義したボリュームはワークロードに追加できます。ワークロードは、SQL ServerやExchangeなどのアプリケーションをサポートするストレージ オブジェクトです。ワークロードを使用して、そのアプリケーション用にストレージを最適化できます。

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ボリュームとワークロードの作成方法

まず、ワークロードを作成します。[ストレージ]>[ボリューム]に移動してウィザードを開き、画面の指示に従って手順を実行します。次に、プールまたはボリューム グループの使用可能な容量からボリュームを作成し、作成したワークロードを割り当てます。

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関連情報

ボリュームに関連する概念の詳細については、以下を参照してください。

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