エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11 マニュアル (CA08872-010)

to English version

SNMPv3トラップのユーザー設定の編集

SNMPv3トラップのユーザー定義を編集できます。

開始する前に

SNMPv3トラップのユーザーが作成されている必要があります。

手順
  1. [設定]>[アラート]を選択します。

  2. [SNMP] タブを選択します。

    トラップの送信先とユーザー名が表に表示されます。

  3. ユーザー定義を編集するには、表からユーザーを選択し、[ユーザの設定] をクリックします。

  4. ダイアログで [設定の表示 / 編集] をクリックします。

  5. 次の情報を編集します。

    • ユーザ名
      ユーザーを識別する名前を変更します。最大31文字まで入力できます。

    • エンジン ID
      メッセージの認証キーと暗号キーの生成に使用するエンジンIDを選択します。管理ドメイン上で一意である必要があります。ほとんどの場合、[ローカル] を選択します。標準以外の構成を使用している場合、[カスタム] を選択します。表示されたフィールドに、権限のあるエンジンIDを16進数(10~32文字、偶数の文字数)で指定します。

    • 認証クレデンシャル
      ユーザーの認証情報を保証する認証プロトコルを選択します。次に、認証プロトコルの設定時または変更時に必要になる認証パスワードを入力します。パスワードは8~128文字で指定する必要があります。

    • プライバシー クレデンシャル
      メッセージ内容の暗号化に使用するプライバシー プロトコルを選択します。次に、プライバシー プロトコルの設定時または変更時に必要になるプライバシー パスワードを入力します。パスワードは8~128文字で指定する必要があります。

結果

[アラート] ページの [SNMP] タブに、更新された設定が表示されます。

Top of Page