エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11 マニュアル (CA08872-010)

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同期優先度は同期のレートにどのような影響がありますか?

同期優先度は、システム パフォーマンスと比較して同期アクティビティに割り当てられる処理時間を決定します。

プライマリー ボリュームのコントローラー所有者は、この処理をバックグラウンドで実行します。同時にコントローラー所有者は、プライマリー ボリュームへのローカルのI/O書き込みと、対応するセカンダリー ボリュームへのリモートの書き込みを処理します。再同期には、I/Oアクティビティに使用されるはずのコントローラーの処理リソースが使用されるため、再同期がホスト アプリケーションのパフォーマンスに影響する可能性があります。

同期優先度に応じた所要時間や、同期優先度がシステム パフォーマンスに与える影響を特定する際には、次のガイドラインを参考にしてください。

指定できる優先度は次のとおりです。

  • 最低

  • 最高

最低ではシステム パフォーマンスが優先されますが、再同期化に時間がかかります。最高では再同期化が優先されますが、システム パフォーマンスが低下する可能性があります。

次のガイドラインは、各優先度の大まかな違いを示しています。

完全同期の優先度 「最高」との所要時間の比較

最低

約8倍

約6倍

約3.5倍

約2倍

同期の所要時間には、ボリューム サイズとホストのI/O速度が影響します。

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