エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11 マニュアル (CA08872-010)

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アクセストークンの作成

アクセス トークンを作成して、ユーザー名とパスワードの代わりにREST APIまたはコマンドライン インターフェイス(CLI)で認証を行うことができます。

トークンにはパスワードがないため、慎重に管理する必要があります。
手順
  1. [設定]>[アクセス管理]を選択します。

  2. [アクセス トークン]タブを選択します。

  3. [アクセス トークン設定の表示 / 編集]を選択します。
    ダイアログ ボックスで、[アクセス トークンを有効にする]チェックボックスがオンになっていることを確認します。[保存]をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。

  4. [アクセス トークンの作成]を選択します。

  5. ダイアログ ボックスで、トークンの有効期間を選択します。

    トークンの有効期限が切れると、ユーザーの認証は失敗します。
  6. [作成]をクリックします。

  7. ダイアログ ボックスで、以下のいずれかを選択します。

    • [コピー]:トークンのテキストをクリップボードに保存します。

    • [ダウンロード]:トークンのテキストをファイルに保存します。

      トークンのテキストは必ず保存してください。ダイアログを閉じると、その後テキストを確認することはできません。
  8. [閉じる]をクリックします。

  9. 次の方法でトークンを使用します。

    • Rest API:REST API要求でトークンを使用するには、要求にHTTPヘッダーを追加します。次に例を示します。 Authorization: Bearer <access-token-value>

    • Secure CLI:CLIでトークンを使用するには、コマンドラインでトークン値を追加するか、トークン値を含むファイルへのパスを使用します。次に例を示します。

      • コマンドラインでトークン値を追加する場合:-t access-token-value

      • トークン値を含むファイルへのパスを指定する場合:-T access-token-file

        ユーザー名、パスワード、またはトークンが指定されていない場合、アクセス トークン値をコマンドラインで入力するよう求められます。
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