エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11 マニュアル (CA08872-010)

to English version

アクセス管理の概要

アクセス管理は、SANtricity System Managerでユーザー認証を確立する手段の1つです。

使用可能な認証方式

認証方式には、ロールベース アクセス制御(RBAC)、ディレクトリー サービス、およびSecurity Assertion Markup Language(SAML)があります。

  • RBAC / ローカル ユーザー ロール
    認証はストレージ システムに組み込みのRBAC機能を通じて管理されます。ローカル ユーザー ロールには、事前定義のユーザー プロファイルと、特定のアクセス権限を持つロールが含まれます。

  • ディレクトリー サービス
    認証は、LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバーとディレクトリー サービス(MicrosoftのActive Directoryなど)を通じて管理されます。

  • SAML
    認証はSAML 2.0を使用するアイデンティティー プロバイダー(IdP)を通じて管理されます。

詳細情報:

認証の設定方法

ストレージ システムはローカル ユーザー ロールを使用するように事前に設定されています。これはRBAC機能により実装されます。別の方法を設定する場合は、[設定]>[アクセス管理]に移動します。

詳細情報:

関連情報

アクセス管理に関連するタスクの詳細については、以下を参照してください。

Top of Page