エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11 マニュアル (CA08872-010)

to English version

AutoSupportメンテナンス期間の有効化

問題発生時に自動でチケットが作成されないようにするには、AutoSupportメンテナンス期間を有効にします。通常の動作モードでは、問題が発生したときにストレージ システムはAutoSupportを使用してサポート ケースをオープンします。

手順
  1. [サポート]>[サポート センター]>[AutoSupport]タブを選択します。

  2. [AutoSupport メンテナンス期間の有効化] を選択します。

  3. メンテナンス期間の要求が処理されたときに確認のEメールを受け取るEメール アドレスを入力します。

    構成に応じて、Eメール アドレスを最大で5つまで入力することができます。複数のアドレスを追加する場合は、[別の E メールを追加] を選択するとフィールドが追加されます。

  4. メンテナンス期間を有効にする期間(時間数)を指定します。

    サポートされる期間は最大で72時間です。

  5. [はい] をクリックします。

    指定した期間の間、AutoSupportによるエラー発生時の自動チケット生成が一時的に実行されなくなります。

終了後の操作

メンテナンス期間は、ストレージ システムからの要求がAutoSupportサーバーで処理された時点で開始されます。ストレージ システムでメンテナンス作業を行う前に確認のEメールが届いたことを確認してください。

Top of Page