エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

SANtricity 11 マニュアル (CA08872-010)

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システムとアラートでタイムスタンプが異なるのはなぜですか?

ストレージ システムは、アラートの送信時にアラートを受信するターゲット サーバーまたはホストのタイムゾーンに合わせて修正を行いません。代わりに、ローカル時間(GMT)を使用してアラートの記録に使用されるタイムスタンプを作成します。そのため、ストレージ システムのタイムスタンプと、アラートを受信するサーバーまたはホストのタイムスタンプが一致しないことがあります。

ストレージ システムはアラートの送信時にタイムゾーンを修正しないため、アラートのタイムスタンプはGMTであり、タイムゾーン オフセットはゼロです。タイムスタンプをローカルのタイムゾーンに換算するには、GMTからのオフセットを特定し、タイムスタンプにその時間を加算するか減算します。

Syslogを送信するフォーマットはRFC3164, RFC5424が選択できます。サーバー環境に依存して表示されるタイムスタンプ(GMT/LocalTime)が異なります。必要に応じてRFCの設定を行ってください。

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