Active IQ Unified Manager 9.13

to English version

APIを使用した管理タスクの実行

administrationカテゴリーのAPIを使用して、バックアップ設定を変更したり、バックアップ ファイルの情報やクラスタ証明書を確認したり、ONTAPクラスタをActive IQ Unified Managerのデータソースとして管理することができます。

これらの処理を実行するには、アプリケーション管理者のロールが必要です。これらの設定は、Unified Manager Web UIでも実行できます。

HTTP動詞 パス 説明

GET

PATCH

/admin/backup-settings

/admin/backup-settings

GETメソッドを使用すると、Unified Managerにデフォルトで設定されているバックアップ スケジュールの設定を表示できます。次の情報を確認できます。

  • スケジュールが有効か無効か

  • スケジュールされたバックアップの頻度(毎日または毎週)

  • バックアップの時刻

  • アプリケーションに保持するバックアップ ファイルの最大数

バックアップの時刻はサーバーのタイム ゾーンに基づきます。

データベース バックアップ設定はUnified Managerでデフォルトで使用可能で、バックアップ スケジュールを作成することはできません。ただし、PATCHメソッドを使用してデフォルトの設定を変更できます。

GET

/admin/backup-file-info

Unified Managerのバックアップ スケジュールが変更されると、そのたびにバックアップ ダンプ ファイルが生成されます。このメソッドを使用すると、変更されたバックアップ設定に従ってバックアップ ファイルが生成されているかどうか、およびファイルの情報が変更された設定と一致しているかどうかを確認できます。

GET

/admin/datasource-certificate

このメソッドを使用すると、信頼ストアにあるデータソース(クラスタ)の証明書を表示できます。ONTAPクラスタをUnified Managerのデータソースとして追加する前に、証明書を検証する必要があります。

GET

POST

PATCH

DELETE

/admin/datasources/clusters

/admin/datasources/clusters/{key}

GETメソッドを使用すると、Unified Managerで管理されているデータソース(ONTAPクラスタ)の詳細を取得できます。

新しいクラスタをUnified Managerにデータソースとして追加することもできます。クラスタを追加するには、ホスト名、ユーザー名、パスワードが必要です。

Unified Managerでデータソースとして管理されているクラスタを変更および削除するには、ONTAPクラスタ キーを使用します。

Top of Page