エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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Unified Managerのアンインストール

Unified Managerは、Red Hat Enterprise LinuxホストまたはCentOSホストから1つのコマンドで停止してアンインストールできます。

要件

  • Unified Managerを削除するサーバーへのrootユーザー アクセスが必要です。

  • LinuxシステムでSecurity-Enhanced Linux(SELinux)を無効にしておく必要があります。setenforce 0コマンドを使用して、SELinuxランタイム モードを「Permissive」に変更しておきます。

  • ソフトウェアを削除する前に、Unified Managerサーバーからすべてのクラスタ(データ ソース)を削除しておく必要があります。

  • MySQLポート3306を許可またはブロックする目的で作成されたファイアウォール ルールは、手動で削除する必要があります。このファイアウォール ルールは自動的には削除されません。

手順
  1. Unified Managerを削除するサーバーにrootユーザーとしてログインします。

  2. Unified Managerを停止してサーバーから削除します。

    rpm -e FJSVntapaiqum

    これにより、関連するFujitsuのRPMパッケージがすべて削除されます。Java、MySQL、p7zipなど、前提条件のソフトウェア モジュールは削除されません。

  3. オプション:必要に応じて、Java、MySQL、p7zipなどのサポート ソフトウェア モジュールを削除します。

    rpm -e p7zip mysql-community-client mysql-community-server mysql-community-common mysql-community-libs java-x.y

この処理が完了すると、ソフトウェアは削除されます。アンインストール後、/opt/netapp/dataディレクトリーのデータは/opt/netapp/data/BACKUPフォルダーにすべて移動されます。Unified Managerをアンインストールすると、JavaパッケージとMySQLパッケージも削除されます(他のアプリケーションで使用されている場合を除く)。ただし、MySQLのデータは削除されません。

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