エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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インストールのクイック スタート手順(VMware)

ルート証明書、READMEファイル、およびOVAファイルを含む.tarファイルをダウンロードし、Unified Managerを仮想アプライアンスとして導入できます。

システム要件

  • オペレーティング システム:VMware ESXi 7.0および8.0

  • RAM:12GB

  • CPU:合計9572MHz

  • 空きディスク スペース:5GB(シン プロビジョニング)、152GB(シック プロビジョニング)

詳細なシステム要件については、「Unified Managerをインストールするための要件」を参照してください。

Active IQ Unified Managerのインストール

インストーラをダウンロードする

  1. ルート証明書、READMEファイル、およびOVAファイルを含む.tarファイルをダウンロードします。

  2. vSphere Clientからアクセス可能なローカルまたはネットワークのディレクトリーにファイルを保存します。

  3. .tarファイルをダウンロードしたディレクトリーで、tar -xvzf ActiveIQUnifiedManager-<version>.tar.gzコマンドを入力します。
    必要なOVAファイル、ルート証明書、およびREADMEファイルがターゲット ディレクトリーに解凍されます。

整合性を検証する

OVAファイルの整合性は、READMEファイルに記載されている手順で検証できます。

Unified Managerをインストールする

  1. vSphere Clientで、[File] > [Deploy OVF Template]をクリックします。

  2. OVAファイルを検索し、ウィザードを使用してESXiサーバーに仮想アプライアンスを導入します。

  3. [Review Details]ページの[Publisher]セクションに「Entrust Code Signing - OVCS2 (Trusted certificate)」というメッセージが表示された場合は、ダウンロードしたOVAファイルの整合性が確保されています。「Entrust Code Signing - OVCS2 (Invalid certificate)」というメッセージが表示された場合は、VMware vCenter Serverを7.0U3E以降のバージョンにアップグレードします。

  4. [Customize Template]ページの[Properties]タブで、実行しているインストールのタイプに必要なフィールドを入力します。

    • 静的な設定の場合、すべてのフィールドに必要な情報を入力します。[Secondary DNS]フィールドの入力は必須ではありません。

    • IPv4を使用するDHCPの場合、すべてのフィールドを空にしてください。

    • IPv6を使用するDHCPの場合、[Enable Auto IPv6 addressing]ボックスをオンにします。それ以外のフィールドはすべて空にしてください。

  5. VMの電源を投入します。

  6. [Console]タブをクリックして最初のブート プロセスを確認します。

  7. タイムゾーンを設定します。

  8. Unified Managerメンテナンス ユーザーの名前とパスワードを入力します。

インストールが完了すると、Unified Manager Web UIへの接続方法が表示されます。

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