Active IQ Unified Manager 9.13

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インベントリ ページの内容のフィルタリング

Unified Managerでインベントリ ページのデータをフィルタリングし、特定の条件に基づいてデータをすばやく特定できます。フィルタリングを使用すると、Unified Managerのページの内容を絞り込んで、関心のある結果だけを表示できます。そのため、関心のあるデータだけを効率的に表示できます。

[フィルタ]を使用して、グリッド ビューをカスタマイズできます。使用可能なフィルター オプションは、グリッドで表示しているオブジェクト タイプによって異なります。現在フィルターが適用されている場合は、適用されているフィルターの数が[フィルタ]ボタンの右側に表示されます。

次の3種類のフィルター パラメーターがサポートされています。

パラメーター 検証

文字列(テキスト)

演算子は、[が次の値を含む][が次の値で始まる][が次の値で終わる][が次の値を含まない]です。

数値

演算子は、[が次の値より大きい][が次の値より小さい][過去][が次の範囲]です。

列挙(テキスト)

演算子は、[が次の値と等しい][が次の値と等しくない]です。

それぞれのフィルターに、[列]、[演算子]、[値]の各フィールドが必要です。使用可能なフィルターは、現在のページのフィルター可能な列に基づいて決まります。適用できるフィルターは4つまでです。フィルター パラメーターの組み合わせに基づいてフィルターされた結果が表示されます。フィルターされた結果は、現在表示しているページだけでなく、フィルターで検索するすべてのページに適用されます。

フィルターは[フィルタ]パネルで追加できます。

  1. ページの上部にある[フィルタ]ボタンをクリックします。[フィルタ]パネルが表示されます。

  2. 左側のドロップダウン リストをクリックしてオブジェクト(クラスタ、パフォーマンス カウンタなど)を選択します。

  3. 中央のドロップダウン リストをクリックし、使用する演算子を選択します。

  4. 最後のリストで、値を選択または入力してそのオブジェクトのフィルターを完成させます。

  5. 別のフィルターを追加するには、[+フィルタを追加]をクリックします。追加のフィルター フィールドが表示されます。上記と同じ手順で追加のフィルターを設定します。4つ目のフィルターを追加した時点で[+フィルタを追加]ボタンは表示されなくなります。

  6. [フィルタを適用]をクリックします。フィルター オプションがグリッドに適用されて、フィルターの数が[フィルタ]ボタンの右側に表示されます。

  7. 個々のフィルターを削除するには、[フィルタ]パネルで、削除するフィルターの右にあるごみ箱のアイコンをクリックします。

  8. すべてのフィルターを削除するには、[フィルタ]パネルの下部にある[リセット]をクリックします。

フィルタリングの例

この図では、[フィルタ]パネルで3つのフィルターを設定しています。フィルターの最大数に達していないため、[+フィルタを追加]ボタンが表示されています。

opm filtering panel draft 3

[フィルタを適用]をクリックすると、[フィルタ]パネルが閉じてフィルターが適用され、適用されたフィルターの数が表示されます(opm filters applied)。

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