クラスタ、Storage Virtual Machine（SVM）、ボリューム、qtree、ユーザー、またはユーザーグループに関連付けられたユーザークォータに基づいて、Eメールアドレスを変更することができます。Eメールアドレスの変更は、[ユーザークォータおよびグループクォータの E メールアドレスを生成するルール]ダイアログボックスで指定したルールに従って生成されたEメールアドレスを上書きする場合に行います。

要件

オペレータ、アプリケーション管理者、またはストレージ管理者のロールが必要です。
ルールの作成に関するガイドラインを確認しておく必要があります。

Eメールアドレスを編集すると、ユーザークォータおよびグループクォータのEメールアドレスを生成するルールがクォータに適用されなくなります。指定したルールに従って生成されたEメールアドレスに通知を送信するには、Eメールアドレスを削除して変更内容を保存する必要があります。

手順

左側のナビゲーションペインで、[ストレージ] > [SVM]をクリックします。
[健全性：すべてのStorage VM]ビューで、SVMを選択し、[ユーザークォータとグループクォータ]タブをクリックします。
タブの下にある[E メールアドレスの編集]をクリックします。

[E メールアドレスの編集]ダイアログボックスで、該当する操作を実行します。

状況	条件
指定したルールに従って生成されたEメールアドレスに通知を送信する	[E メールアドレス]フィールドでEメールアドレスを削除します。 [保存]をクリックします。 F5キーを押してブラウザーをリフレッシュし、[E メールアドレスの編集]ダイアログボックスをリロードします。指定したルールに従って生成されたEメールアドレスが[E メールアドレス]フィールドに表示されます。
指定したEメールアドレスに通知を送信する	[E メールアドレス]フィールドでEメールアドレスを変更します。 [保存]をクリックします。ユーザークォータおよびグループクォータのEメールアドレスを生成するルールがクォータに適用されなくなります。

状況

条件

指定したルールに従って生成されたEメールアドレスに通知を送信する

[E メールアドレス]フィールドでEメールアドレスを削除します。
[保存]をクリックします。
F5キーを押してブラウザーをリフレッシュし、[E メールアドレスの編集]ダイアログボックスをリロードします。指定したルールに従って生成されたEメールアドレスが[E メールアドレス]フィールドに表示されます。

指定したEメールアドレスに通知を送信する

[E メールアドレス]フィールドでEメールアドレスを変更します。
[保存]をクリックします。ユーザークォータおよびグループクォータのEメールアドレスを生成するルールがクォータに適用されなくなります。

Active IQ Unified Manager 9.13

ユーザー クォータおよびグループ クォータのEメール アドレスの編集

ユーザークォータおよびグループクォータのEメールアドレスの編集