エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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VMwareソフトウェアとインストールの要件

Unified ManagerをインストールするVMware vSphereシステムには、特定のバージョンのオペレーティング システムとサポート ソフトウェアが必要です。

オペレーティング システム ソフトウェア

サポートされるVMware ESXiのバージョンは次のとおりです。

  • ESXi 7.0および8.0

VMware vSphereシステム上のUnified Manager OVAは、内部でDebian OS 11(bulseye)を実行します。サポート対象バージョンのESXiサーバーでサポートされる仮想マシン ハードウェアのバージョンについては、VMwareのドキュメントを参照してください。

サポートされるvSphereのバージョンは次のとおりです。

  • VMware vCenter Server 7.0および8.0

サポートされているESXiのバージョンの最新のリストについては、富士通サポートにお問い合わせください。

仮想アプライアンスが正しく動作するには、VMware ESXiサーバーの時刻がNTPサーバーの時刻と同じになっている必要があります。VMware ESXiサーバーの時刻をNTPサーバーの時刻と同期すると、時刻に関する障害は発生しなくなります。

インストールの要件

Unified Manager仮想アプライアンスでは、VMware High Availabilityがサポートされます。

ONTAPソフトウェアを実行しているストレージ システムにNFSデータストアを導入する場合は、Fujitsu NFS Plug-in for VMware VAAIを使用してシックプロビジョニングを使用します。

リソースが十分でないために導入環境でハイアベイラビリティを有効にできない場合は、[Cluster Features]の[Virtual Machine Options]の変更が必要な可能性があります。[VM Restart Priority]を無効にし、[Host Isolation Response]を[Leave Powered On]に設定します。

Unified Managerのインストールまたはアップグレード中、必要なサードパーティ製ソフトウェアとセキュリティ パッチがVMware vSphereシステムに自動的にインストールまたはアップグレードされます。これらのコンポーネントはUnified Managerのインストールおよびアップグレード プロセスで制御されるため、サードパーティ製コンポーネントを単独でインストールまたはアップグレードすることは避けてください。
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