エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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OpenJDKのアップグレード

Unified ManagerがインストールされているWindowsサーバーでOpenJDKを新しいバージョンにアップグレードすることで、セキュリティの脆弱性に対する修正を入手できます。

要件

Unified ManagerがインストールされているWindowsシステムに対するadmin権限が必要です。

OpenJDKは同一リリース ファミリー内でのみ更新可能です。たとえば、OpenJDK 11.0.16からOpenJDK 11.0.18にはアップグレードできますが、OpenJDK 11からOpenJDK 12に直接更新することはできません。

手順
  1. Unified Managerホスト マシンにadminユーザーとしてログインします。

  2. OpenJDKのWebサイトから、該当するバージョンのOpenJDK(64ビット)をターゲット システムにダウンロードします。

    たとえば、http://jdk.java.net/11/からopenjdk-11_windows-x64_bin.zipをダウンロードします。

    ファイルをダウンロードするにはOracleアカウントが必要です。Oracleアカウントがない場合は、Oracleアカウントのサインイン ページに移動して作成してください。
  3. Windowsの[サービス]コンソールを使用して、Unified Managerの次のサービスを停止します。

    • NetApp Active IQ Acquisition Service(Ocie-au)

    • NetApp Active IQ Management Server Service(Oncommandsvc)

  4. zipファイルを展開します。

  5. 展開されたjdkディレクトリー(たとえば、jdk-11.0.18)にあるディレクトリーとファイルをJavaのインストール先にコピーします。例:C:\Program Files\NetApp\JDK\

  6. Windowsの[サービス]コンソールを使用して、Unified Managerの次のサービスを開始します。

    • NetApp Active IQ Management Server Service(Oncommandsvc)

    • NetApp Active IQ Acquisition Service(Ocie-au)

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