エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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[パフォーマンス上位]ページ

[パフォーマンス上位]ページには、選択したパフォーマンス カウンタに基づいて、パフォーマンスが上位または下位のストレージ オブジェクトが表示されます。たとえば、Storage VMカテゴリーには、IOPSが最大、レイテンシが最大、またはMBpsが最小のSVMを表示できます。また、パフォーマンスが上位のオブジェクトでアクティブなパフォーマンス イベント(新規または確認済みのイベント)が発生しているかも表示されます。

[パフォーマンス上位]ページには、各オブジェクトが最大10個表示されます。[ボリューム]オブジェクトにはFlexVolボリュームとFlexGroupボリュームの両方が含まれることに注意してください。

  • 期間

    上位のオブジェクトを表示する期間を選択できます。選択した期間はすべてのストレージ オブジェクトに適用されます。使用可能な期間は次のとおりです。

    • 過去 1 時間

    • 過去 24 時間

    • 過去 72 時間(デフォルト)

    • 過去 7 日間

  • 指標

    別のカウンタを選択するには、[指標]メニューをクリックします。選択できるカウンタはオブジェクト タイプに固有です。たとえば、[ボリューム]オブジェクトで使用可能なカウンタは、[レイテンシ][IOPS]、および[MBps]です。カウンタを変更すると、パネルのデータがリロードされ、選択したカウンタに基づいて上位のオブジェクトが表示されます。

    使用可能なカウンタは次のとおりです。

    • レイテンシ

    • IOPS

    • MBps

    • 使用済みパフォーマンス容量(ノードとアグリゲートの場合)

    • 利用率(ノードとアグリゲートの場合)

  • ソート

    選択したオブジェクトおよびカウンタを昇順または降順でソートするには、[ソート]メニューをクリックします。[高い順][低い順]の2つのオプションがあります。これらのオプションを使用すると、パフォーマンスが上位または下位のオブジェクトを表示できます。

  • カウンタ バー

    グラフのカウンタ バーには、各オブジェクトのパフォーマンス統計が棒グラフで表示されます。棒グラフは色分けされ、カウンタがパフォーマンスしきい値に違反していない場合は青で表示されます。しきい値の違反がアクティブ(新規または確認済みのイベント)な場合、バーはそのイベントの色で表示されます。警告イベントは黄色(Icon for TreeMap – Warning status)、重大イベントは赤(Icon for TreeMap – Red color)で表示されます。さらに、イベントの重大度アイコン(警告イベントと重大イベント)も表示されます。

    A UI screenshot that shows the performance statistics for each object represented as counter bar in the graph.

    各グラフのX軸には、選択したオブジェクト タイプの上位のオブジェクトが表示されます。Y軸には、選択したカウンタに対応する単位が表示されます。棒グラフの各要素の下にあるオブジェクト名のリンクをクリックすると、選択したオブジェクトの[パフォーマンス ランディング]ページに移動します。

  • イベントの重大度インジケータ

    上位のオブジェクトのグラフでは、オブジェクト名の左側にアクティブな重大(Icon for event severity – critical)イベントまたは警告(Icon for event severity – warning)イベントのイベントの重大度アイコンが表示されます。イベントの重大度アイコンをクリックすると、次のページが表示されます。

    • 1つのイベント

      そのイベントの[イベントの詳細]ページに移動します。

    • 複数のイベント

      [イベント インベントリ]ページに移動します。選択したオブジェクトのすべてのイベントが表示されます。

  • [エクスポート]ボタン

    カウンタ バーに表示されたデータを含む.csvファイルを作成します。表示している単一のクラスタについてのファイルのほか、データセンターのすべてのクラスタについてのファイルを作成することもできます。

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