エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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すべてのボリュームとStorage VMのランサムウェア対策ステータスの表示

すべてのボリュームとStorage VM(SVM)、およびそれらの現在のランサムウェア対策ステータスのリストを表示して、ボリュームおよびSVMのデータがランサムウェア攻撃から適切に保護されているかを確認できます。

要件

オペレータ、アプリケーション管理者、またはストレージ管理者のロールが必要です。

ランサムウェア対策のさまざまなステータスの詳細については、「ONTAP:ランサムウェア対策の有効化」を参照してください。

ランサムウェア対策検出機能による全ボリュームのセキュリティの詳細表示

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[ストレージ] > [ボリューム]をクリックします。

  2. [表示]メニューから[健全性] > [セキュリティ] > [ランサムウェア対策]の順に選択します。

  3. [セキュリティ:ランサムウェア対策]ビューでは、さまざまなフィールドでソートしたり、フィルターを使用したりできます。

ランサムウェア対策は、オフライン ボリューム、制限状態のボリューム、SnapLockボリューム、FlexGroupボリューム、FlexCacheボリューム、SANのみのボリューム、停止中のStorage VMのボリューム、Storage VMのルート ボリューム、データ保護ボリュームに対してはサポートされていません。

ランサムウェア対策の検出機能による全Storage VMのセキュリティの詳細表示

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[ストレージ] > [Storage VM]をクリックします。

  2. [表示] > [セキュリティ] > [ランサムウェア対策]を選択します。SVMとランサムウェア対策ステータスのリストが表示されます。

ランサムウェア対策による監視は、NASプロトコルが有効になっていないStorage VMではサポートされていません。
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