Active IQ Unified Manager 9.13

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Active IQ Unified Manager APIへのアクセスとカテゴリー

Active IQ Unified Manager APIを使用して、環境内のストレージ オブジェクトを管理およびプロビジョニングできます。Unified Manager Web UIにアクセスして、これらの機能の一部を実行することもできます。

REST APIに直接アクセスするためのURLの作成

REST APIには、Python、C#、C++、JavaScriptなどのプログラミング言語を使用して直接アクセスできます。以下の形式でホスト名またはIPアドレスとURLを入力して、REST APIにアクセスします。

https://<hostname>/api

デフォルト ポートは443です。環境に応じてポートを設定できます。

オンラインのAPIドキュメント ページへのアクセス

製品に付属の_APIドキュメント_のリファレンス コンテンツ ページにアクセスしてAPIドキュメントを表示することも、(Swaggerなどのインターフェイス上で)APIを手動で呼び出すこともできます。このドキュメントにアクセスするには、メニュー バー > [ヘルプ]ボタン > [APIドキュメント]をクリックします。

または、以下の形式でホスト名またはIPアドレスとURLを入力して、REST APIページにアクセスします。

https://<hostname>/docs/api/

カテゴリー

API呼び出しは、分野(カテゴリー)に基づいて機能別に分類されています。特定のAPIを検索するには、該当するAPIカテゴリーをクリックします。

Unified Managerに付属するREST APIを使用して、管理、監視、およびプロビジョニングの各機能を実行できます。APIは、次のカテゴリーに分類されます。

  • datacenter

    このカテゴリーには、Work Flow Automationなどのツールを使用したデータセンター ストレージの管理と分析に役立つAPIが含まれています。このカテゴリーのREST APIは、データセンター内のクラスタ、ノード、アグリゲート、ボリューム、LUN、ファイル共有、ネームスペースなどの要素に関する情報を提供します。

  • management-server

    management-serverカテゴリーのAPIには、jobssystemeventsのAPIが含まれています。ジョブとは、Unified Managerでのストレージ オブジェクトまたはワークロードの管理に関連して、非同期の実行がスケジュールされている処理のことです。events APIはデータセンターのイベントを返し、system APIはUnified Managerインスタンスの詳細を返します。

  • storage-provider

    このカテゴリーには、ファイル共有、LUN、パフォーマンス サービス レベル、およびストレージ効率化ポリシーの管理とプロビジョニングに必要なすべてのプロビジョニングAPIが含まれています。また、これらのAPIを使用してアクセス エンドポイントやActive Directoryを設定したり、ストレージ ワークロードにパフォーマンス サービス レベルとストレージ効率化ポリシーを割り当てたりできます。

  • administration

    このカテゴリーには、管理タスクを実行するために使用するAPIが含まれています。バックアップ設定を管理したり、信頼ストアにあるUnified Managerデータソースの証明書を確認したり、ONTAPクラスタをUnified Managerのデータソースとして管理したりできます。

  • gateway

    Unified ManagerでgatewayカテゴリーのAPIを使用してONTAP REST APIを呼び出し、データセンター内のストレージ オブジェクトを管理できます。

  • security

    このカテゴリーには、Unified Managerユーザーを管理するためのAPIが含まれています。

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