エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

to English version

ルート オブジェクトの概要

ルート オブジェクトは、他のオブジェクトを比較する際のベースラインです。他のオブジェクトのデータを表示してルート オブジェクトと比較することで、パフォーマンス データを分析してオブジェクトのパフォーマンスのトラブルシューティングや向上に利用できます。

ルート オブジェクトは[比較]ペインの上部に表示されます。その他のオブジェクトはルート オブジェクトの下に表示されます。[比較]ペインに追加できるオブジェクトの数に制限はありませんが、ルート オブジェクトは1つだけです。ルート オブジェクトのデータは、[カウンタ グラフ]ペインのグラフに自動的に表示されます。

ルート オブジェクトを変更することはできず、表示中のオブジェクト ページに常に表示されます。たとえばVolume1の[ボリューム パフォーマンス エクスプローラ]ページを開くと、Volume1がルート オブジェクトになり、変更できません。別のルート オブジェクトと比較する場合は、オブジェクトのリンクをクリックして、そのランディング ページを開く必要があります。

イベントとしきい値はルート オブジェクトに対してのみ表示されます。

Top of Page