エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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JBossパスワードの変更

インストール時に設定されたインスタンス固有のJBossパスワードをリセットできます。サイトでUnified Managerのインストール設定と違うパスワードが必要な場合、リセットできます。この処理を実行すると、MySQLへのアクセス時にJBossで使用するパスワードも変更になります。

  • Unified ManagerがインストールされているRed Hat Enterprise LinuxまたはCentOSのシステムへのrootユーザー アクセスが必要です。

  • ディレクトリー/opt/netapp/essentials/binにあるpassword.shスクリプトにアクセスできる必要があります。

手順
  1. システムにrootユーザーとしてログインします。

  2. 次のコマンドを記載された順序で入力して、Unified Managerサービスを停止します。

    systemctl stop ocieau

    systemctl stop ocie

    関連付けられているMySQLソフトウェアは停止しないでください。

  3. 次のコマンドを入力して、パスワードの変更プロセスを開始します。

    /opt/netapp/essentials/bin/password.sh resetJBossPassword

  4. プロンプトが表示されたら、新しいJBossパスワードを入力し、確認のためにもう一度入力します。

    パスワードは8~16文字で指定し、数字、大文字、小文字、および次の特殊文字をそれぞれ1文字以上含める必要があります。

    !@%^*-_+=[]:<>.?/~

  5. スクリプトが完了したら、次のコマンドを記載された順序で入力して、Unified Managerサービスを開始します。

    systemctl start ocie

    systemctl start ocieau

  6. すべてのサービスが開始されたら、Unified Manager UIにログインできます。

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