エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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Unified Managerの健全性監視機能

Unified Managerのサーバー インフラは拡張性とサポート性に優れ、監視と通知の高度な機能を備えています。Unified Managerでは、ONTAPソフトウェアを実行しているシステムの監視をサポートします。

Unified Managerには次の機能があります。

  • ONTAPソフトウェアがインストールされたシステムの検出、監視、通知

    • 物理オブジェクト:ノード、ドライブ、ドライブ シェルフ、SFOペア、ポート、Flash Cache

    • 論理オブジェクト:クラスタ、Storage Virtual Machine(SVM)、アグリゲート、ボリューム、LUN、ネームスペース、qtree、LIF、Snapshotコピー、ジャンクション パス、NFS共有、SMB共有、ユーザー クォータとグループ クォータ、QoSポリシー グループ、イニシエータ グループ

    • プロトコル:CIFS、NFS、FC、iSCSI、NVMe、FCoE

    • ストレージ効率化:SSDアグリゲート、Flash Poolアグリゲート、FabricPoolアグリゲート、重複排除、圧縮

    • 保護:SnapMirror関係(同期および非同期)およびSnapVault関係

  • クラスタの検出と監視のステータスの表示

  • MetroCluster over IP構成:クラスタ コンポーネントの設定、問題、接続ステータスの表示と監視

  • アラート、イベント、およびしきい値インフラの強化

  • LDAP / LDAPS / SAML認証とローカル ユーザーのサポート

  • RBAC(事前定義された一連のロール)

  • AutoSupportとサポート バンドル

  • ダッシュボードの強化:容量、可用性、保護、パフォーマンスなど、環境の健全性を表示

  • ボリューム移動の相互運用性、ボリューム移動の履歴、ジャンクション パスの変更履歴

  • [影響範囲]領域:「障害ドライブあり」、「MetroCluster アグリゲートのミラーリングがデグレード状態」、「MetroCluster で残ったスペア ディスクあり」などのイベントの影響を受けるリソースを図で表示

  • [考えられる影響]領域:MetroClusterイベントの影響を表示

  • [推奨される対処方法]領域:「障害ドライブあり」、「MetroCluster アグリゲートのミラーリングがデグレード状態」、「MetroCluster で残ったスペア ディスクあり」などのイベントへの対応策を表示

  • [影響を受ける可能性があるリソース]領域:「ボリュームはオフライン」、「ボリュームは制限状態」、「シンプロビジョニング ボリュームにスペース リスクあり」などのイベントの影響を受ける可能性があるリソースを表示

  • FlexVolまたはFlexGroupボリュームを備えたSVMのサポート

  • ノードのルート ボリューム監視のサポート

  • Snapshotコピーの監視強化(再利用可能なスペースの計算やSnapshotコピーの削除など)

  • ストレージ オブジェクトのアノテーション

  • ストレージ オブジェクトの情報(物理 / 論理容量、利用率、スペース削減率、パフォーマンス、関連イベントなど)に関するレポートの作成と管理

  • OnCommand Workflow Automationとの統合によるワークフローの実行

    Storage Automation Storeで、OnCommand Workflow Automation(WFA)用に開発されたFujitsu認定のストレージ ワークフロー自動化パックを提供しています。パックをダウンロードし、WFAにインポートして実行できます。

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