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Excelを使用したレポートのカスタマイズ

保存したビューをExcelワークブック形式(.xlsx)でダウンロードできます。Excelファイルを開くと、Excelの高度な機能を使用してレポートをカスタマイズできます。

要件

アップロードできるのは拡張子が.xlsxのExcelワークブック ファイルのみです。

たとえば、次に示すExcelの高度な機能をレポートで使用できます。

  • 複数列の並べ替え

  • 複雑なフィルター

  • ピボット テーブル

  • グラフ

  • ダウンロードしたExcelファイルには、保存した名前ではなくビューのデフォルトのファイル名が使用されます。

    • 形式は<View Area>-<Day>-<Month>-<Year>-<Hour>-<Minute>-<Second>.xlsxです。

    • たとえば、Volumes-not onlineという名前で保存したカスタム ビューのファイル名は、保存した日時を使用してhealth-volumes-05-May-2020-19-18-00.xlsx等になります。

  • Excelファイルにはシートを追加できますが、既存のシートは変更しないでください。

    • 既存のシート(dataとinfo)は変更しないでください。代わりに、作成した新しいシートにデータをコピーします。

    • 上記のルールの唯一の例外として、「data」シートに式を作成できます。dataページの式を使用して、新しいシートにグラフを作成します。

    • 新しいシートにはdataまたはinfoという名前は付けないでください。

  • カスタマイズしたExcelファイルがある場合は、[レポート] > [Excel をアップロード]メニュー項目の横にチェック マークが表示されます。そのExcelファイルをダウンロードすると、カスタマイズされたバージョンがダウンロードされます。upload excel

手順
  1. レポートのベースとして使用するデフォルト ビュー、カスタム ビュー、または保存したビューを開きます。

  2. [レポート] > [Excel をダウンロード]を選択します。

  3. ファイルを保存します。 ファイルがダウンロード フォルダーに保存されます。

  4. 保存したファイルをExcelで開きます。 ファイルを新しい場所に移動しないでください。別の場所で作業を行う場合は、ファイルをアップロードする前に元のファイル名を使用してファイルを元の場所に保存し直してください。

  5. 複雑な並べ替え、フィルター、ピボット テーブル、グラフなどのExcel機能を使用してファイルをカスタマイズします。詳細については、Microsoft® Excelのドキュメントを参照してください。

  6. [レポート] > [Excel をアップロード]を選択し、変更したファイルを選択します。 同じファイルの場所から、最後にダウンロードしたファイルがアップロードされます。

  7. [スケジュール済みレポート]機能を使用してテスト レポートを自分に送信します。

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