エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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LinuxでのOpenJDKのアップグレード

Unified ManagerがインストールされているLinuxサーバーでOpenJDKを新しいバージョンにアップグレードすることで、セキュリティの脆弱性に対する修正を入手できます。

要件

Unified ManagerがインストールされているLinuxシステムに対するroot権限が必要です。

OpenJDKは同一リリース ファミリー内でのみ更新可能です。たとえば、OpenJDK 11.0.14からOpenJDK 11.0.17にはアップグレードできますが、OpenJDK 11からOpenJDK 12に直接更新することはできません。

手順
  1. Unified Managerホスト マシンにrootユーザーとしてログインします。

  2. 該当するバージョンのOpenJDK(64ビット)をターゲット システムにダウンロードします。

  3. Unified Managerのサービスを停止します。

    systemctl stop ocieau

    systemctl stop ocie

  4. システムに最新のOpenJDKをインストールします。

  5. Unified Managerのサービスを開始します。

    systemctl start ocie

    systemctl start ocieau

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