Active IQ Unified Manager 9.13

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動的なパフォーマンス イベントに関連したVictimワークロードの特定

Unified Managerでは、競合状態のストレージ コンポーネントが原因の応答時間(レイテンシ)の偏差が最も高いボリューム ワークロードを特定できます。このようなワークロードを特定すると、そのワークロードにアクセスしているクライアント アプリケーションのパフォーマンスが通常よりも遅い理由を把握できます。

要件

  • オペレータ、アプリケーション管理者、またはストレージ管理者のロールが必要です。

  • 新規、確認済み、または廃止の動的なパフォーマンス イベントが存在する必要があります。

[イベントの詳細]ページには、コンポーネントのアクティビティまたは使用量の偏差が大きい順、またはイベントの影響が大きい順に、ユーザー定義およびシステム定義のワークロードのリストが表示されます。値は、Unified Managerがイベントを検出および最後に分析した際に特定したピーク値に基づいています。

手順
  1. [イベントの詳細]ページを表示してイベントに関する情報を確認します。

  2. [ワークロード レイテンシ]および[ワークロード アクティビティ]のグラフで、[Victim ワークロード]を選択します。

  3. グラフにカーソルを合わせると、コンポーネントに影響を与えている上位のユーザー定義ワークロード、およびVictimワークロードの名前が表示されます。

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