Active IQ Unified Manager 9.13

to English version

CAの署名を受けて返されたHTTPS証明書のインストール

認証局から署名を受けて返されたセキュリティ証明書を、アップロードしてインストールすることができます。アップロードしてインストールするファイルは、既存の自己署名証明書の署名済みバージョンである必要があります。CA署名証明書は、中間者攻撃の阻止に役立ち、自己署名証明書よりも強力なセキュリティ保護を実現します。

要件

次の操作を完了しておきます。

  • 証明書署名要求ファイルをダウンロードし、認証局の署名を受けます。

  • 証明書チェーンをPEM形式で保存します。

  • すべての証明書(Unified Managerサーバー証明書からルート署名証明書まで。存在する中間証明書もすべて含む)をチェーンに組み込みます。

アプリケーション管理者のロールが必要です。

CSRを作成した証明書の有効期間が397日より長い場合、CAは証明書に署名して返信する前に有効期間を397日に短縮します。

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[全般] > [HTTPS 証明書]をクリックします。

  2. [HTTPS 証明書のインストール]をクリックします。

  3. 表示されたダイアログ ボックスで、[ファイルを選択]をクリックしてアップロードするファイルを探します。

  4. ファイルを選択し、[インストール]をクリックしてファイルをインストールします。

    詳細については、「外部ツールを使用して生成されたHTTPS証明書のインストール」を参照してください。

証明書チェーンの例

証明書チェーン ファイルの内容の例を次に示します。

-----BEGIN CERTIFICATE-----
<*Server certificate*>
-----END CERTIFICATE-----
-----BEGIN CERTIFICATE-----
<*Intermediate certificate \#1 (if present)*>
-----END CERTIFICATE-----
-----BEGIN CERTIFICATE-----
<*Intermediate certificate \#2 (if present)*>
-----END CERTIFICATE-----
-----BEGIN CERTIFICATE-----
<*Root signing certificate*>
-----END CERTIFICATE-----
Top of Page