Active IQ Unified Manager 9.13

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Active IQ Unified Managerによるパフォーマンス監視の概要

Active IQ Unified Managerは、Fujitsu ONTAPソフトウェアを実行するシステムを対象に、パフォーマンス監視機能とパフォーマンス イベントの根本原因分析機能を提供します。

Unified Managerでは、クラスタ コンポーネントを過剰に消費しているワークロードや、クラスタ上のその他のワークロードのパフォーマンスを低下させているワークロードを特定できます。パフォーマンスしきい値ポリシーを定義して特定のパフォーマンス カウンタの最大値を指定し、しきい値を超えた場合にイベントが生成されるようにすることも可能です。Unified Managerは、管理者がイベントに対処してパフォーマンスを平常時のレベルに戻すことができるよう、このようなパフォーマンス イベントに関するアラートをユーザーに通知します。Unified ManagerのUIでイベントを表示および分析できます。

Unified Managerは、次の2種類のワークロードのパフォーマンスを監視します。

  • ユーザー定義のワークロード

    このワークロードは、クラスタに作成したFlexVolとFlexGroupボリュームで構成されます。

  • システム定義のワークロード

    このワークロードは、内部のシステム アクティビティで構成されます。

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