Active IQ Unified Manager 9.13

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イベント通知の設定

Unified Managerでは、イベントが生成されたときやユーザーに割り当てられたときにアラート通知を送信するように設定することができます。アラートの送信に使用するSMTPサーバーの設定や、さまざまな通知メカニズムの設定が可能です。たとえば、アラート通知はEメールやSNMPトラップとして送信できます。

要件

次の情報が必要です。

  • アラート通知の送信元Eメール アドレス

    このEメール アドレスは、送信されるアラート通知の「送信元」フィールドに表示されます。何らかの理由でEメールを配信できない場合の不達メールの送信先としても使用されます。

  • SMTPサーバーのホスト名とアクセスに使用するユーザー名およびパスワード

  • SNMPトラップとSNMPバージョン、アウトバウンド トラップ ポート、コミュニティ、およびその他の必要なSNMP設定値を受信するトラップ送信先ホストのホスト名またはIPアドレス

    トラップの送信先を複数指定するには、各ホストをカンマで区切ります。この場合、他のすべてのSNMP設定(バージョンやアウトバウンド トラップ ポートなど)がリスト内のすべてのホストで同じである必要があります。

アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[全般] > [通知]をクリックします。

  2. [通知]ページで、該当する項目を設定します。

    注:

    • [送信元アドレス]に「ActiveIQUnifiedManager@localhost.com」というアドレスが事前に入力されている場合、すべてのEメール通知が正しく送信されるように実際のEメール アドレスに変更する必要があります。

    • SMTPサーバーのホスト名を解決できない場合は、SMTPサーバーのホスト名の代わりにIPアドレス(IPv4またはIPv6)を指定できます。

  3. [保存]をクリックします。

  4. [STARTTLS を使用]または[SSL を使用]オプションを選択した場合、[保存]ボタンをクリックしたあとに証明書のページが表示されます。証明書の詳細を確認し、証明書を受け入れて通知設定を保存します。

    [証明書の詳細を表示]ボタンをクリックすると、証明書の詳細を表示できます。既存の証明書の有効期限が切れている場合は、[STARTTLS を使用]または[SSL を使用]チェック ボックスをオフにして通知設定を保存してから、[STARTTLS を使用]または[SSL を使用]チェック ボックスを再度オンにして新しい証明書を表示します。

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