Active IQ Unified Manager 9.13

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[イベント管理]インベントリ ページ

[イベント管理]インベントリ ページでは、現在のイベントとそのプロパティのリストを確認できます。イベントについて、確認、解決、割り当てなどのタスクを実行することができます。特定のイベントに対するアラートを追加することもできます。

このページの情報は5分ごとに自動的に更新され、最新のイベントが表示されます。

フィルター コンポーネント

イベント リストに表示される情報をカスタマイズできます。次のコンポーネントを使用して、イベントのリストを絞り込むことができます。

  • [表示]メニュー。事前定義のフィルターのリストからフィルターを選択できます。

    たとえば、すべてのアクティブなイベント(新規および確認済みのイベント)、アクティブなパフォーマンス イベント、自分(ログインしているユーザー)に割り当てられているイベント、メンテナンス時間中に生成されたすべてのイベントなどの項目があります。

  • [検索]ペイン。条件の一部またはすべてを入力してイベントのリストを絞り込むことができます。

  • [フィルタ]ボタン。[フィルタ]ペインを起動し、使用可能なすべてのフィールドとフィールド属性から条件を選択してイベントのリストを絞り込むことができます。

コマンド ボタン

各コマンド ボタンを使用して次のタスクを実行できます。

  • 割り当て先

    イベントを割り当てるユーザーを選択できます。イベントをユーザーに割り当てると、イベント リストの選択したイベントの該当するフィールドに、そのユーザーの名前とイベントを割り当てた時刻が追加されます。

    • 自分

      現在ログインしているユーザーにイベントを割り当てます。

    • 別のユーザー

      [所有者の割り当て]ダイアログ ボックスが表示され、イベントを他のユーザーに割り当てたり再割り当てしたりできます。所有権のフィールドを空白にすると、イベントの割り当てを解除できます。

  • 承認

    選択したイベントを確認します。

    イベントを確認すると、イベント リストの選択したイベントの該当するフィールドに、自分のユーザー名とイベントを確認した時刻が追加されます。確認したイベントについては、自分で対処する必要があります。

    情報イベントに確認応答することはできません。

  • 解決済みとしてマーク

    イベントの状態を解決済みに変更できます。

    イベントを解決すると、イベント リストの選択したイベントの該当するフィールドに、自分のユーザー名とイベントを解決した時刻が追加されます。イベントに対処したら、そのイベントを解決済みとしてマークする必要があります。

  • アラートの追加

    [アラートの追加]ダイアログ ボックスが表示され、選択したイベントにアラートを追加できます。

  • レポート

    現在のイベント ビューの詳細をカンマ区切り値(.csv)ファイルまたはPDFドキュメントとしてエクスポートできます。

  • [列を表示 / 非表示]セレクタ

    ページに表示する列とその表示順序を選択できます。

[イベント]リスト

すべてのイベントの詳細がトリガーされた時刻の順に表示されます。

デフォルトでは、[アクティブなすべてのイベント]ビューが表示されます。このビューには、過去7日間の「新規」と「確認済み」のイベントで影響レベルが「インシデント」または「リスク」のイベントが表示されます。

  • トリガー日時

    イベントが生成された時刻。

  • 重大度

    イベントの重大度:重大(sev critical um60)、エラー(sev error um60)、警告(sev warning um60)、情報(sev information um60)。

  • 状態

    イベントの状態:新規、確認済み、解決済み、廃止。

  • 影響レベル

    イベントの影響レベル:インシデント、リスク、イベント、アップグレード。

  • 影響領域

    イベントの影響領域:可用性、容量、パフォーマンス、保護、構成、セキュリティ。

  • 名前

    イベント名。名前を選択して、そのイベントの[イベントの詳細]ページを表示できます。

  • ソース

    イベントが発生したオブジェクトの名前。名前を選択して、そのオブジェクトの健全性またはパフォーマンスの詳細ページを表示できます。

    共有QoSポリシーの違反の場合、このフィールドには、IOPSまたはMBpsが高い上位のワークロード オブジェクトのみが表示されます。このポリシーを使用する他のワークロードは[イベントの詳細]ページに表示されます。

  • ソース タイプ

    イベントが関連付けられているオブジェクトのタイプ(Storage VM、ボリューム、qtreeなど)。

  • 割り当て先

    イベントが割り当てられているユーザーの名前。

  • イベントの発生元

    「Active IQポータル」のイベントか、「Active IQ Unified Manager」から直接のイベントか。

  • アノテーション名

    ストレージ オブジェクトに割り当てられたアノテーションの名前。

  • メモ

    イベントに追加されているメモの数。

  • 未処理の日数

    イベントが最初に生成されてからの経過日数。

  • 割り当て日時

    イベントがユーザーに割り当てられてからの経過時間。1週間を過ぎたイベントには、割り当て時のタイムスタンプが表示されます。

  • 確認者

    イベントを確認したユーザーの名前。イベントが確認されていない場合は空白になります。

  • 確認日時

    イベントが確認されてからの経過時間。1週間を過ぎたイベントには、確認時のタイムスタンプが表示されます。

  • 解決者

    イベントを解決したユーザーの名前。イベントが解決されていない場合は空白になります。

  • 解決日時

    イベントが解決されてからの経過時間。1週間を過ぎたイベントには、解決時のタイムスタンプが表示されます。

  • 廃止日時

    イベントの状態が「廃止」になった時刻。

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