Active IQ Unified Manager 9.13

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新しいActive IQルール ファイルのアップロード

Unified Managerは、新しいActive IQイベント(ルール)ファイルの有無を自動的にチェックし、ある場合は新しいファイルをダウンロードします。 ただし、外部ネットワークへのアクセスがないサイトでは、ルール ファイルを手動でアップロードする必要があります。

Active IQルールは、Config Advisor(CA)セキュアー ルールとも呼ばれます。

ネットワークに接続されていないサイトでUnified Managerをインストールまたはアップグレードするときは、バンドルされているActive IQルールを自動でアップロードに使用できます。ただし、富士通ダウンロード サイトから月に一度は新しいルール ファイルをダウンロードして、更新されたイベントが生成され、ストレージ システムのパフォーマンスが最適な状態に保たれるようにすることを推奨します。

要件

手順
  1. ネットワークにアクセスできるコンピューターで、富士通ダウンロード サイトにアクセスし、最新のルール.zipファイルをダウンロードします。

    バンドルされたルール パッケージには、ルール リポジトリ、データ ソース、およびFujitsuのナレッジ ベース記事が含まれています。

    Windowsシステムの場合、ネットワークに接続されていないサイトでは、Fujitsuのナレッジ ベース記事はインストーラにデフォルトではバンドルされていません。サポート サイトからsecure_rules.zipファイルをダウンロードしてアップロードすると、すべてのルールに関するナレッジ ベース記事を参照できます。
  2. ルール ファイルをセキュリティ エリアに持ち込めるメディアに転送し、セキュリティ エリア内のシステムにコピーします。

  3. 左側のナビゲーション ペインで、[ストレージ管理] > [イベント セットアップ]をクリックします。

  4. [イベント セットアップ]ページで、[ルールをアップロード]ボタンをクリックします。

  5. [ルールをアップロード]ダイアログ ボックスで、ダウンロードしたルール.zipファイルを選択し、[アップロード]をクリックします。

    この処理には数分かかることがあります。

ルール ファイルがUnified Managerサーバーに解凍されます。午前0時過ぎに管理対象クラスタでAutoSupportファイルが生成されたあと、Unified Managerがルール ファイルに照らしてクラスタをチェックし、必要に応じて新しいリスク イベントおよびインシデント イベントを生成します。

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