Active IQ Unified Manager 9.13

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認証サーバーの追加

認証サーバーを追加して管理サーバーでリモート認証を有効にすると、その認証サーバーのリモート ユーザーがUnified Managerにアクセスできるようになります。

要件

  • 次の情報が必要です。

    • 認証サーバーのホスト名またはIPアドレス

    • 認証サーバーのポート番号

  • 認証サーバーのリモート ユーザーまたはリモート グループを管理サーバーで認証できるように、リモート認証を有効にし、認証サービスを設定しておく必要があります。

  • アプリケーション管理者のロールが必要です。

追加する認証サーバーがハイアベイラビリティ(HA)ペアを構成している(同じデータベースを使用している)場合は、パートナーの認証サーバーも追加できます。これにより、どちらかの認証サーバーが到達不能になったときに、管理サーバーはパートナーと通信できます。

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[全般] > [リモート認証]をクリックします。

  2. [セキュアーな接続を使用]オプションを有効または無効にします。

    目的 操作

    有効にする

    1. [セキュアーな接続を使用]オプションをオンにします。

    2. [認証サーバー]領域で、[追加]をクリックします。

    3. [認証サーバーの追加]ダイアログ ボックスで、サーバーの認証名またはIPアドレス(IPv4またはIPv6)を入力します。

    4. [ホストの承認]ダイアログ ボックスで、[証明書を表示]をクリックします。

    5. [証明書を表示]ダイアログ ボックスで、証明書の情報を確認し、[閉じる]をクリックします。

    6. [ホストの承認]ダイアログ ボックスで、[はい]をクリックします。

      [セキュアーな接続を使用]オプションを有効にすると、Unified Managerは認証サーバーと通信して証明書を表示します。Unified Managerでは、セキュアーな通信にはポート636、セキュアーでない通信にはポート389がデフォルトのポートとして使用されます。

    無効にする

    1. [セキュアーな接続を使用]オプションをオフにします。

    2. [認証サーバー]領域で、[追加]をクリックします。

    3. [認証サーバーの追加]ダイアログ ボックスで、サーバーのホスト名またはIPアドレス(IPv4またはIPv6)を指定し、ポートの詳細を指定します。

    4. [追加]をクリックします。

    追加した認証サーバーが[サーバー]領域に表示されます。

  3. 認証テストを実行し、追加した認証サーバーのユーザーを認証できることを確認します。

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