Active IQ Unified Manager 9.13

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Active IQ Unified Managerで提供されるRESTサービス

Active IQ Unified Manager APIの使用を開始する前に、提供されるRESTサービスと処理について理解しておく必要があります。

APIサーバーの設定に使用されるプロビジョニングAPIと管理APIでは、読み取り(GET)処理または書き込み(POST、PATCH、DELETE)処理がサポートされます。APIでサポートされるGET、PATCH、POST、およびDELETE処理のいくつかの例を次に示します。

  • GETの例:GET /datacenter/cluster/clustersは、データセンター内のクラスタの詳細を取得します。GET処理で返されるレコードの最大数は1000です。

    APIでは、サポートされる属性でレコードのフィルター、ソート、並べ替えが可能です。

  • POSTの例:POST /datacenter/svm/svmsは、カスタムのStorage Virtual Machine(SVM)を作成します。

  • PATCHの例:PATCH /datacenter/svm/svms/{key}は、一意のキーを使用してSVMのプロパティを変更します。

  • DELETEの例:DELETE /storage-provider/access-endpoints/{key}は、一意のキーを使用して、LUN、SVM、またはファイル共有からアクセス エンドポイントを削除します。

APIを使用して実行できるREST処理は、ユーザー ロール(オペレータ、ストレージ管理者、またはアプリケーション管理者)によって異なります。

ユーザー ロール サポートされるRESTメソッド

オペレータ

データへの読み取り専用アクセス。このロールのユーザーは、すべてのGET要求を実行できます。

ストレージ管理者

すべてのデータへの読み取りアクセス。このロールのユーザーは、すべてのGET要求を実行できます。

また、管理、ストレージ サービス オブジェクト、ストレージ管理オプションなどの特定のアクティビティを実行するための書き込みアクセス(PATCH、POST、およびDELETE要求を実行するため)が可能です。

アプリケーション管理者

すべてのデータへの読み取りおよび書き込みアクセス。このロールのユーザーは、すべての機能に対するGET、PATCH、POST、およびDELETE要求を実行できます。

すべてのREST処理の詳細については、オンラインのAPIドキュメントを参照してください。

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