Active IQ Unified Manager 9.13

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レポートのスケジュール設定

スケジュールを設定して定期的に生成および配布するビューまたはExcelファイルを決定したら、レポートのスケジュールを設定できます。

要件

  • アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。

  • レポート作成エンジンがリスト内の受信者にUnified ManagerサーバーからEメールの添付ファイルとしてレポートを送信できるように、[全般] > [通知]ページでSMTPサーバーを設定しておく必要があります。

  • 生成されたEメールによる添付ファイルの送信を許可するよう、Eメール サーバーを設定する必要があります。

次の手順を実行して、ビューに対して生成するレポートをテストし、スケジュール設定します。使用するビューを選択またはカスタマイズします。この手順ではネットワーク インターフェイスのパフォーマンスを表示するネットワーク ビューを使用しますが、任意のビューを使用できます。

手順
  1. ビューを開きます。この例では、LIFのパフォーマンスを表示するデフォルトのネットワーク ビューを使用します。左側のナビゲーション ペインで、[ネットワーク] > [ネットワーク インターフェイス]をクリックします。

  2. Unified Managerに搭載されている機能を使用して、必要に応じてビューをカスタマイズします。

  3. ビューをカスタマイズしたら、[ビュー]フィールドに一意の名前を入力し、チェック マークをクリックして保存できます。

    view save
  4. Microsoft® Excelの高度な機能を使用して、レポートをカスタマイズできます。詳細については、「Excelを使用したレポートのカスタマイズ」を参照してください。

  5. レポートをスケジュール設定または共有する前に内容を確認するには、次の手順を実行します。

    オプション 説明

    Excelを使用してレポートをカスタマイズした場合

    ダウンロードした既存のExcelファイルを表示します。

    レポートのカスタマイズにExcelを使用しなかった場合

    レポートをCSVPDF、またはXLSXファイルとしてダウンロードします。

    Microsoft Excel(CSV / XSLX)やAdobe Acrobat(PDF)などのインストールされているアプリケーションでファイルを開きます。

  6. レポートに問題がなければ、[スケジュール済みレポート]をクリックします。

  7. [レポート スケジュール]ページで、[スケジュールを追加]をクリックします。

  8. デフォルト名(ビュー名と頻度を組み合わせたもの)をそのまま使用するか、[スケジュール名]に任意の名前を指定します。

  9. スケジュール済みレポートをテストするには、自分だけを[受信者]として追加します。問題がなければ、すべてのレポート受信者のEメール アドレスを追加します。

  10. レポートを生成して受信者に送信する頻度を指定します。[毎日][毎週]、または[毎月]を選択できます。

  11. [PDF][CSV][XSLX]のいずれかの形式を選択します。

    Excelを使用してコンテンツをカスタマイズしたレポートの場合は、常に[XSLX]を選択してください。

  12. チェック マーク(blue check)をクリックしてレポート スケジュールを保存します。

    scheduled reports

    テスト レポートがすぐに送信されます。以降、スケジュール設定した頻度でレポートが生成され、リスト内の受信者にEメールで送信されます。

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