Active IQ Unified Manager 9.13

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ストレージ サービスをサポートするためのSVMとリソース プールの要件

ストレージ サービスに固有のSVMの関連付けおよびリソース プールに関するいくつかの要件に準拠すると(Unified ManagerでSVMを関連付けてリソース プールを作成し、パートナー アプリケーションが提供するストレージ サービスの保護トポロジーをサポートする場合など)、パートナー アプリケーションの適合性が向上します。

一部のアプリケーションは、Unified Managerサーバーと連携し、ソース ボリュームとセカンダリー ストレージまたは3番目のストレージにある保護ボリュームとの間でSnapMirrorまたはSnapVaultバックアップによる保護を自動的に設定して実行するサービスを提供します。このような保護ストレージ サービスをサポートするには、Unified Managerを使用して、必要なSVMの関連付けとリソース プールを設定する必要があります。

ストレージ サービスのシングルホップまたはカスケード構成の保護(SnapMirrorソースまたはSnapVaultプライマリー ボリュームからデスティネーションSnapMirrorまたはセカンダリー ストレージ / 3番目のストレージにあるSnapVaultバックアップ ボリュームへのレプリケーションを含む)をサポートするには、以下の要件を確認してください。

  • SnapMirrorソースまたはSnapVaultプライマリー ボリュームを含むSVMと、セカンダリー ボリュームまたは3番目のボリュームが配置されているSVMの間でSVMの関連付けが設定されている必要があります。

    • たとえば、ソース ボリュームVol_AがSVM_1、SnapMirrorセカンダリー デスティネーション ボリュームVol_BがSVM_2、3番目のSnapVaultバックアップ ボリュームVol_CがSVM_3にそれぞれ配置されている保護トポロジーをサポートするには、Unified Manager Web UIを使用して、SVM_1とSVM_2の間にSnapMirrorの関連付けを設定し、SVM_1とSVM_3の間にSnapVaultバックアップの関連付けを設定する必要があります。

      この例では、SVM_2とSVM_3の間のSnapMirrorの関連付けまたはSnapVaultバックアップの関連付けは不要なため、使用されません。

    • ソース ボリュームVol_AとSnapMirrorデスティネーション ボリュームVol_Bの両方がSVM_1に配置されている保護トポロジーをサポートするには、SVM_1とSVM_1の間にSnapMirrorの関連付けを設定する必要があります。

  • リソース プールには、関連付けられているSVMで使用可能なクラスタのアグリゲート リソースが含まれている必要があります。

    Unified Manager Web UIでリソース プールを設定し、パートナー アプリケーションを使用してストレージ サービスの2番目と3番目のターゲット ノードを割り当てます。

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