Active IQ Unified Manager 9.13

to English version

容量がフルに近づいているアグリゲートを表示するレポートの作成

容量がフルに近づいているアグリゲートを検出するレポートを作成して、容量を追加したり、ワークロードを他のアグリゲートに移したりすることができます。

要件

  • アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。

次の手順に従って、容量がフルに近づいているアグリゲートを表示するカスタム ビューを作成し、そのビューのレポートを生成するようにスケジュール設定します。

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[ストレージ] > [アグリゲート]をクリックします。

  2. [表示]メニューで、[容量] > [すべてのアグリゲート]を選択します。

  3. [表示 / 非表示]を選択して、レポートに不要な列を削除します。

  4. フィルター アイコンをクリックして次のフィルターを追加し、[フィルタを適用]をクリックします。

    • フルまでの日数が45日未満

  5. フルまでの日数」列の上部をクリックして、容量がフルに達するまでの残りの日数が少ない順に結果をソートします。

  6. ビューの内容を表す名前でビューを保存し(例:「Days to full aggregate capacity」)、チェック マーク(blue check)をクリックします。

  7. インベントリ ページの[スケジュール済みレポート]ボタンをクリックします。

  8. 新しいレポートのスケジュールを定義できるように、[スケジュールを追加]をクリックして[レポート スケジュール]ページに新しい行を追加します。

  9. レポート スケジュールの名前を入力し、他のレポート フィールドに情報を入力して、行の末尾にあるチェック マーク(blue check)をクリックします。

    テスト レポートがすぐに送信されます。以降、指定した頻度でレポートが生成され、リスト内の受信者にEメールで送信されます。

レポートに表示された結果を基に、容量がフルに近づいているアグリゲートのストレージを拡張できます。また、アグリゲートのスペースが少なくなった場合に早めにイベントを受信して対応できるように、「フルまでの日数」容量しきい値をデフォルトの7日より多い日数に引き上げることができます。

Top of Page