Active IQ Unified Manager 9.13

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ユーザー タイプの定義

ユーザーは、アカウントの種類に基づいて、リモート ユーザー、リモート グループ、ローカル ユーザー、データベース ユーザー、およびメンテナンス ユーザーの各タイプに分類されます。それぞれのタイプには、管理者ロールを持つユーザーによって独自のロールが割り当てられます。

Unified Managerには次のユーザー タイプがあります。

  • メンテナンス ユーザー

    Unified Managerの初期設定時に作成されます。メンテナンス ユーザーは、他のユーザーを作成してロールを割り当てます。メンテナンス コンソールにアクセスできる唯一のユーザーでもあります。Unified ManagerをRed Hat Enterprise LinuxまたはCentOSシステムにインストールしている場合は、メンテナンス ユーザーのユーザー名は「umadmin」です。

  • ローカル ユーザー

    Unified Manager UIにアクセスし、メンテナンス ユーザーまたはアプリケーション管理者ロールを持つユーザーから割り当てられたロールに基づいて操作を実行します。

  • リモート グループ

    認証サーバーに保存されているクレデンシャルを使用してUnified Manager UIにアクセスするユーザーのグループです。このグループの名前は、認証サーバーに保存されているグループの名前と同じにする必要があります。リモート グループのユーザーは、各自のユーザー クレデンシャルを使用してUnified Manager UIにアクセスできます。リモート グループに割り当てられたロールに基づいて操作を実行できます。

  • リモート ユーザー

    認証サーバーに保存されているクレデンシャルを使用してUnified Manager UIにアクセスします。リモート ユーザーは、メンテナンス ユーザーまたはアプリケーション管理者ロールを持つユーザーから割り当てられたロールに基づいて操作を実行します。

  • データベース ユーザー

    Unified Managerデータベースのデータへの読み取り専用アクセスが許可されます。Unified ManagerのWebインターフェイスやメンテナンス コンソールにはアクセスできず、API呼び出しも実行できません。

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