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未割り当てのLUN容量が最も多いクラスタを特定するレポートの作成

未割り当てのLUN容量が最も多い(0.5TBを超える)クラスタを検出するレポートを作成して、ワークロードを追加できる場所を特定できます。

要件

  • アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。

次の手順に従って、未割り当てのLUN容量が最も多いクラスタを表示するカスタム ビューを作成し、そのビューのレポートを生成するようにスケジュール設定します。

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[ストレージ] > [クラスタ]をクリックします。

  2. [表示]メニューで、[容量] > [すべてのクラスタ]を選択します。

  3. [表示 / 非表示]を選択して、レポートに不要な列を削除します。

  4. 未割り当ての LUN 容量」列を「HA ペア」列の近くにドラッグします。

  5. フィルター アイコンをクリックして次のフィルターを追加し、[フィルタを適用]をクリックします。

    • 未割り当てのLUN容量が0.5TBを超えている

  6. 未割り当ての LUN 容量」列の上部をクリックして、未割り当てLUN容量が多い順に結果をソートします。

  7. ビューの内容を表す名前でビューを保存し(例:「Most unallocated LUN capacity」)、チェック マーク(blue check)をクリックします。

  8. インベントリ ページの[スケジュール済みレポート]ボタンをクリックします。

  9. 新しいレポートのスケジュールを定義できるように、[スケジュールを追加]をクリックして[レポート スケジュール]ページに新しい行を追加します。

  10. レポート スケジュールの名前を入力し、他のレポート フィールドに情報を入力して、行の末尾にあるチェック マーク(blue check)をクリックします。

    テスト レポートがすぐに送信されます。以降、指定した頻度でレポートが生成され、リスト内の受信者にEメールで送信されます。

レポートに表示された結果を基に、クラスタの未割り当てLUN容量を使用できます。

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