エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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Workflow AutomationとUnified Managerの間の接続の設定

OnCommand Workflow Automation(WFA)とUnified Managerの間でセキュアーな接続を確立することができます。Workflow Automationに接続することで、SnapMirrorやSnapVaultの設定ワークフロー、SnapMirror関係の管理用コマンドなどの保護機能を使用できるようになります。

要件

  • バージョン5.1以降のWorkflow Automationがインストールされている必要があります。

    WFA pack for managing Clustered Data ONTAP」はWFA 5.1に含まれています。したがって、以前のようにこのパックをFujitsu Storage Automation Storeからダウンロードして、WFAサーバーに個別にインストールする必要はありません。

  • WFAとUnified Managerの接続をサポートするためにUnified Managerで作成したデータベース ユーザーの名前を確認しておく必要があります。

    このデータベース ユーザーには統合スキーマ ユーザー ロールが割り当てられている必要があります。

  • Workflow AutomationでAdministratorロールまたはArchitectのロールが割り当てられている必要があります。

  • ホスト アドレス、ポート番号443、およびWorkflow Automationセットアップのユーザー名とパスワードが必要です。

  • アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[全般] > [Workflow Automation]をクリックします。

  2. [Workflow Automation]ページ[データベース ユーザー]領域で、Unified ManagerとWorkflow Automationの接続をサポートするために作成したデータベース ユーザーの名前を選択し、パスワードを入力します。

  3. このページの[Workflow Automation のクレデンシャル]領域で、ホスト名またはIPアドレス(IPv4またはIPv6)、およびWorkflow Automationセットアップのユーザー名とパスワードを入力します。

    Unified Managerサーバーのポート(ポート443)を使用する必要があります。

  4. [保存]をクリックします。

  5. 自己署名証明書を使用する場合は、[はい]をクリックしてセキュリティ証明書を承認します。

    [Workflow Automation]ページが表示されます。

  6. [はい]をクリックしてWeb UIをリロードし、Workflow Automationの機能を追加します。

関連情報

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