Active IQ Unified Manager 9.13

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その他のメニュー オプション

次に示すメニュー オプションでは、Unified Managerサーバーでさまざまな管理タスクを実行することができます。

表示されるメニュー項目は次のとおりです。

  • Reset Server Certificate

    HTTPSサーバー証明書を再生成します。

    Unified Manager GUIでサーバー証明書を再生成するには、[全般] > [HTTPS 証明書] > [HTTPS 証明書の再生成]をクリックします。

  • Disable SAML authentication

    SAML認証を無効にし、Unified ManagerのGUIにアクセスするユーザーのアイデンティティー プロバイダー(IdP)によるサインオン認証を中止します。このコンソール オプションは、一般に、IdPサーバーまたはSAMLの設定の問題が原因でUnified ManagerのGUIへのアクセスがブロックされる場合に使用します。

  • External Data Provider

    Unified Managerを外部データ プロバイダーに接続するためのオプションを提供します。接続が確立されると、パフォーマンス データが外部サーバーに送信されて、ストレージ パフォーマンスのエキスパートがサードパーティ ソフトウェアを使用してパフォーマンス指標をグラフ化できるようになります。次のオプションが表示されます。

    • Display Server Configuration - 外部データ プロバイダーの現在の接続設定と構成設定を表示します。

    • Add / Modify Server Connection - 外部データ プロバイダーの新しい接続設定を入力したり、既存の設定を変更したりできます。

    • Modify Server Configuration - 外部データ プロバイダーの新しい構成設定を入力したり、既存の設定を変更したりできます。

    • Delete Server Connection - 外部データ プロバイダーへの接続を削除します。

      接続を削除すると、Unified Managerは外部サーバーとの接続を失います。

  • Backup Restore

    詳細については、「バックアップとリストア処理の管理」のトピックを参照してください。

  • Performance Polling Interval Configuration

    Unified Managerがクラスタからパフォーマンス統計データを収集する頻度を設定するためのオプションを提供します。デフォルトの収集間隔は5分です。

    大規模なクラスタからの収集が時間内に完了しない場合は、この間隔を10分または15分に変更できます。

  • View/Change Application Ports

    Unified ManagerがHTTPおよびHTTPSプロトコルに使用するデフォルトのポートを変更するためのオプションを提供します(セキュリティ上必要である場合)。デフォルトのポートは、HTTPの場合は80、HTTPSの場合は443です。

  • Control access to MySQL port 3306

    ホストからデフォルトのMySQLポート3306へのアクセスを制御します。セキュリティ上の理由から、Linux、Windows、およびVMware vSphereシステムへのUnified Managerの新規インストール中は、このポートを使用したアクセスはローカル ホストに限定されます。このオプションを使用すると、このポートの認識をローカル ホストとリモート ホストの間で切り替えることができます。つまり、このオプションをローカル ホストに対してのみ有効にすると、リモート ホストでポート3306を使用できるようにすることができます。逆に、すべてのホストに対して有効にすると、このポートのアクセスをローカル ホストに限定できます。アップグレード前にリモート ホストでアクセスが有効になっていれば、アップグレード後もその設定が維持されます。ポートの認識を切り替えたら、Windowsシステムのファイアウォール設定を確認し、MySQLポート3306へのアクセスが制限されている場合はファイアウォールの設定を無効にする必要があります。

  • Exit

    メンテナンス コンソール メニューを終了します。

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