エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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MetroCluster構成の検証

MetroCluster over IP構成でミラーされたワークロードにパフォーマンスの問題が発生しないようにするには、MetroCluster構成が正しくセットアップされていることを確認します。構成を変更したり、ソフトウェア / ハードウェア コンポーネントをアップグレードすることでも、ワークロード パフォーマンスを改善することができます。

MetroCluster over IPのセットアップに固有の情報については、「ETERNUS AX/HXシリーズ マニュアル ページ」を参照してください。

使用するMetroCluster構成をETERNUS AX/HXシリーズ マニュアル ページに記載されている要件と比較して、ワークロード パフォーマンスを改善するためにMetroCluster構成のコンポーネントの変更またはアップグレードが必要かを判断できます。この比較によって、次の点を確認できます。

  • コントローラーがワークロードに適しているか。

  • スループットの処理能力を高めるために、ISLバンドルをより大きな帯域幅にアップグレードする必要があるか。

  • 帯域幅を増やすためにスイッチ上でバッファー間クレジット(BBC)を調整できるか。

  • ワークロードにSSDストレージへの大量の書き込みスループットがある場合、そのスループットに対応するためにFC-to-SASブリッジをアップグレードする必要があるか。

関連情報

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