エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

Active IQ Unified Manager 9.14

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トラブルシューティング用のログ

システム ログを使用して、APIの実行中に発生する可能性のある障害の原因を分析し、問題のトラブルシューティングを実行できます。

API呼び出しに関連する問題のトラブルシューティングを行うには、次の場所からログを取得します。

ログの場所 用途

/var/log/ocie/access_log.log

APIを呼び出しているユーザー名、開始時刻、実行時間、ステータス、URLなど、API呼び出しに関するすべての詳細情報が含まれます。

このログ ファイルを使用して、頻繁に使用されるAPIを確認したり、GUIワークフローのトラブルシューティングを行うことができます。また、実行時間に基づいて分析の規模を調整することもできます。

/var/log/ocum/ocumserver.log

すべてのAPI実行ログが含まれます。

このログ ファイルを使用して、API呼び出しのトラブルシューティングとデバッグを行うことができます。

/var/log/ocie/server.log

すべてのWildflyサーバー構成と、サービスの開始 / 停止に関連するログが含まれています。

このログ ファイルを使用して、Wildflyサーバーの開始、停止、または導入中に発生した問題の根本原因を見つけることができます。

/var/log/ocie/au.log

Acquisition Unit関連のログが含まれます。

このログ ファイルは、ONTAPでオブジェクトを作成、変更、または削除したときに使用できますが、Active IQ Unified Manager REST APIには反映されません。

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