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[SnapVault ポリシーの作成]ダイアログ ボックス

[SnapVault ポリシーの作成]ダイアログ ボックスでは、ポリシーを作成してSnapVault転送の優先度を設定できます。ポリシーを使用することで、プライマリーからセカンダリー ボリュームへの転送効率を最大化できます。

  • デスティネーション クラスタ

    [保護設定]ダイアログ ボックスの[SnapVault]タブで選択したクラスタの名前。

  • デスティネーション SVM

    [保護設定]ダイアログ ボックスの[SnapVault]タブで選択したSVMの名前。

  • ポリシー名

    新しいポリシーに指定する名前。ポリシー名には、A~Z、a~z、0~9、ピリオド(.)、ハイフン(-)、およびアンダースコア(_)を使用できます。

  • 転送の優先順位

    転送を実行する優先度。[標準]または[低]を選択できます。転送の優先順位として「標準」を指定したポリシーを使用する関係の転送は、「低」を指定したポリシーを使用する関係の転送の前に実行されます。デフォルト設定は「標準」です。

  • コメント

    オプションのフィールド。SnapVaultポリシーに関する最大255文字のコメントを追加できます。

  • アクセス時間を無視

    アクセス時間だけが変更されたファイルを差分転送で無視するかどうかを指定します。

  • レプリケーション ラベル

    ONTAPによって選択されたSnapshotコピーに関連付けられているルールをテーブルに表示します。このSnapshotコピーのポリシーには特定のレプリケーション ラベルが指定されています。次の情報とアクションを使用することもできます。

    • コマンド ボタン

      各コマンド ボタンを使用して次の操作を実行できます。

      • 追加

        Snapshotコピー ラベルと保持数を作成できます。

      • 保持数の編集

        既存のSnapshotコピー ラベルの保持数を変更できます。保持数は1~251の数値にする必要があります。すべてのルールのすべての保持数の合計は251個以下でなければなりません。

      • 削除

        既存のSnapshotコピー ラベルを削除できます。

    • Snapshot コピー ラベル

      Snapshotコピー ラベルが表示されます。同じローカルSnapshotコピー ポリシーを使用する1個以上のボリュームを選択すると、ポリシー内の各ラベルのエントリが表示されます。2つ以上のローカルSnapshotコピー ポリシーを使用する複数のボリュームを選択すると、すべてのポリシーのすべてのラベルがテーブルに表示されます。

    • スケジュール

      各Snapshotコピー ラベルに関連付けられているスケジュールが表示されます。ラベルに複数のスケジュールが関連付けられている場合は、そのラベルのスケジュールがカンマで区切ったリストに表示されます。同じラベルを使用し、スケジュールが異なる複数のボリュームを選択すると、スケジュールに「各種」と表示されます。これは、選択したボリュームに複数のスケジュールが関連付けられていることを示します。

    • デスティネーションの保持数

      SnapVaultセカンダリーに保持されていて、指定したラベルを持つSnapshotコピーの数が表示されます。複数のスケジュールを使用するラベルの保持数として、各ラベルとスケジュールのペアの保持数の合計が表示されます。2つ以上のローカルSnapshotコピー ポリシーを使用する複数のボリュームを選択すると、保持数は空になります。

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