Active IQ Unified Manager 9.13

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Unified ManagerがHTTPおよびHTTPSプロトコルに使用するポートの変更

Unified ManagerがHTTPおよびHTTPSプロトコルに使用するデフォルトのポートは、インストール後に変更できます(セキュリティ上必要な場合)。デフォルトのポートは、HTTPの場合は80、HTTPSの場合は443です。

要件

Unified Managerサーバーのメンテナンス コンソールへのログインが許可されているユーザーIDとパスワードが必要です。

Mozilla FirefoxまたはGoogle Chromeブラウザーでは、安全でないとみなされるポートがいくつかあります。HTTPトラフィックとHTTPSトラフィックに新しいポート番号を割り当てる前にブラウザーで確認してください。安全でないポートを選択すると、システムにアクセスできなくなる可能性があります。その場合、富士通のサポートに連絡して解決を依頼する必要があります。

ポートを変更するとUnified Managerのインスタンスが自動的に再起動されるため、システムを短時間停止しても問題のないタイミングであることを確認してください。

  1. SSHを使用して、Unified Managerホストにメンテナンス ユーザーとしてログインします。

    Unified Managerメンテナンス コンソールのプロンプトが表示されます。

  2. [View/Change Application Ports]メニュー オプションの番号を入力し、Enterキーを押します。

  3. プロンプトが表示されたら、メンテナンス ユーザーのパスワードをもう一度入力します。

  4. HTTPポートとHTTPSポートの新しいポート番号を入力し、Enterキーを押します。

    ポート番号を空白のままにした場合は、プロトコルのデフォルトのポートが割り当てられます。

    ポートを変更してUnified Managerをすぐに再起動するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

  5. y」と入力してポートを変更し、Unified Managerを再起動します。

  6. メンテナンス コンソールを終了します。

この変更を行った場合、ユーザーはUnified Manager Web UIにアクセスする際にURLに新しいポート番号を含める必要があります(https://host.company.com:1234、https://12.13.14.15:1122、+https://[2001:db8:0:1]:2123+など)。

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