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FabricPoolの容量情報の表示

クラスタ、アグリゲート、ボリュームのFabricPoolの容量の情報を、それらのオブジェクトの[容量]インベントリ ページと[パフォーマンス]インベントリ ページ、および詳細ページに表示できます。ミラー階層が構成されている場合、これらのページにFabricPoolミラー情報も表示されます。

これらのページには、ローカルの高パフォーマンス階層とクラウド階層の使用可能容量、両方の階層で使用されている容量、クラウド階層に接続されているアグリゲート、特定の情報をクラウド階層に移動することでFabricPool機能を実装しているボリュームなどの情報が表示されます。

クラウド階層が別のクラウド プロバイダー(「ミラー階層」)にミラーリングされている場合、両方のクラウド階層が[アグリゲート / 健全性の詳細]ページに表示されます。

手順
  1. 次のいずれかを実行します。

    容量の情報を表示する対象 操作

    クラスタ

    1. [容量:すべてのクラスタ]ビューで、クラスタをクリックします。

    2. [クラスタ / 健全性の詳細]ページで、[設定]タブをクリックします。

      このクラスタが接続されているクラウド階層の名前が表示されます。

    アグリゲート

    1. [容量:すべてのアグリゲート]ビューで、[タイプ]フィールドに「SSD(FabricPool)」または「HDD(FabricPool)」と表示されているアグリゲートをクリックします。

    2. [アグリゲート / 健全性の詳細]ページで、[容量]タブをクリックします。

      クラウド階層で使用されている合計容量が表示されます。

    3. [ディスク情報]タブをクリックします。

      クラウド階層の名前と使用済み容量が表示されます。

    4. [設定]タブをクリックします。

      クラウド階層の名前とクラウド階層に関するその他の詳細情報が表示されます。

    ボリューム

    1. [容量:すべてのボリューム]ビューで、「階層化ポリシー」フィールドにポリシー名が表示されているボリュームをクリックします。

    2. [ボリューム / 健全性の詳細]ページで、[設定]タブをクリックします。

      ボリュームに割り当てられているFabricPool階層化ポリシーの名前が表示されます。

  2. [ワークロード分析]ページで[容量の傾向]領域にある「クラウド階層ビュー」を選択すると、過去1カ月間にローカルのパフォーマンス階層とクラウド階層で使用された容量を確認できます。

FabricPoolアグリゲートの詳細については、「ドライブとアグリゲート - 概要」を参照してください。

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