エフサステクノロジーズ株式会社

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Active IQ Unified Manager 9.14

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Eメール アドレスを生成するルールの作成

クラスタ、Storage Virtual Machine(SVM)、ボリューム、qtree、ユーザー、またはユーザー グループに関連付けられたユーザー クォータに基づいて、Eメール アドレスを指定するルールを作成できます。クォータに違反が発生すると、指定したEメール アドレスに通知が送信されます。

要件

  • アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。

  • [ユーザー クォータおよびグループ クォータの E メール アドレスを生成するルール]ページのガイドラインを確認しておく必要があります。

クォータのEメール アドレスのルールを定義して、実行順にそれらを入力する必要があります。たとえば、qtree1でのクォータ違反に関する通知をEメール アドレス「qtree1@xyz.com」で受信し、それ以外のqtreeについてはEメール アドレス「admin@xyz.com」を使用する場合は、次の順序でルールを指定する必要があります。

指定したどのルールの条件も満たされなかった場合は、デフォルトのルールが使用されます。

if ( $USER_OR_GROUP == * ) then $USER_OR_GROUP@$DOMAIN

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[全般] > [クォータ E メール ルール]をクリックします。

  2. 条件に基づいてルールを入力します。

  3. [検証]をクリックしてルールの構文を検証します。

    ルールの構文が正しくない場合は、エラー メッセージが表示されます。構文を修正して、[検証]をもう一度クリックする必要があります。

  4. [保存]をクリックします。

  5. 作成したEメール アドレスが[Storage VM / 健全性の詳細]ページの[ユーザー クォータとグループ クォータ]タブに表示されていることを確認します。

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